シラバス情報

科目名
教育方法A
担当教員名
安達 一寿、狩野 浩二
ナンバリング
EBc3033
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
教育職員免許法施行規則および、児童教育学科で定められた科目の中で、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭の普通免許を取得すために、必修と定められた科目(卒業、免許必修)である。同施行規則で定められた科目には、「教育課程および指導法に関する科目」に位置づけられ、「教育方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む)」となっている。
②科目の概要
本科目では、教師が身に付けている方法や技術はきわめて重要であると考え、その原理や原則について追究するものである。
③授業の方法(ALを含む)
講義を主体とし、適宜、学修票の執筆を通して、授業前学修、授業中の理解度を確認する。
リアクションペーパー
④到達目標
⑴ 教育の方法・技術の基礎概念を理解する。
⑵ 授業における子ども理解に関する基礎理論を理解する。
⑶ 授業による子どもの変革に関する基礎理論を理解する。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
KB①-1 教育活動の組み立て/KB①-3 学習内容・学習活動の設定/KB①-5 指導法の工夫

第1回
事前学習
教育の方法・技術のあり方、教材や授業づくりについて、テキスト、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育方法・技術とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
90分
授業内容
ガイダンス、教育方法論の課題(狩野)
事後学習・次回事前学習
教育の方法・技術のあり方、教材や授業づくりについて、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育の方法・技術とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
90分
第2回
授業内容
授業づくりとは(狩野)
事後学習・次回事前学習
授業のあり方について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度授業とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第3回
授業内容
教育の方法・技術とは(狩野)
事後学習・次回事前学習
教育の方法・技術のあり方について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育の方法・技術とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第4回
授業内容
子どもに求められる資質・能力と教育の方法・技術(狩野)
事後学習・次回事前学習
子どもに求められる資質・能力と教育の方法・技術について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度子どもに求められる資質・能力と教育の方法・技術とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第5回
授業内容
子どもの学びと授業(狩野)
事後学習・次回事前学習
子どもの学びと授業について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度子どもの学びと授業とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第6回
授業内容
授業の構想・計画と教材研究(狩野)
事後学習・次回事前学習
授業の構想・計画と教材研究について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度授業の構想・計画と教材研究についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第7回
授業内容
授業の展開と探究型学習(狩野)
事後学習・次回事前学習
授業の展開と探究型学習について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度授業の展開と探究型学習についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第8回
授業内容
学習評価の意味と方法(安達)
事後学習・次回事前学習
学習評価の意味と方法について、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度学習評価の意味と方法についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第9回
授業内容
授業研究と授業づくり(狩野)
事後学習・次回事前学習
授業研究と授業づくりについて、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度授業研究と授業づくりについての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第10回
授業内容
教材づくり・教材研究と授業づくり—ICTの活用(安達)
事後学習・次回事前学習
教材づくり・教材研究と授業づくり—ICTの活用について、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教材づくり・教材研究と授業づくり—ICTの活用についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第11回
授業内容
学習指導案と授業実践(安達)
事後学習・次回事前学習
学習指導案と授業実践について、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度学習指導案と授業実践についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第12回
授業内容
ICTを活用した授業づくり(安達)
事後学習・次回事前学習
ICTを活用した授業づくりについて、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度ICTを活用した授業づくりについての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第13回
授業内容
授業づくりを通じた教師教育の可能性(狩野)
事後学習・次回事前学習
授業づくりを通じた教師教育の可能性について、テキスト、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度授業づくりを通じた教師教育の可能性についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第14回
授業内容
これからの時代の授業づくり(安達)
事後学習・次回事前学習
これからの時代の授業づくりについて、講義、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度これからの時代の授業づくりについての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
第15回
授業内容
まとめ 再び教育の方法・技術とは何かをめぐって(狩野)
事後学習
講義をもとに、再度教育の方法・技術とは何かという課題についての仮説を再構成し、テキスト、講義、参考資料、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
90分

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評価方法および評価の基準
レポートおよび課題提出80点(リアクションペーパー。基礎概念、歴史・理論に関する理解度確認)、授業への取り組み(学修票の内容を含む)20点(リアクションペーパー。主体的・能動的な学修態度の確認)を総合して評価し、60点以上を合格とする。
【到達目標】
⑴ 教育の方法・技術の基礎概念を理解する。【リアクションペーパー】(40%/100%)
⑵ 授業における子ども理解に関する基礎理論を理解する。【リアクションペーパー】(30%/100%)
⑶ 授業による子どもの変革に関する基礎理論を理解する。【リアクションペーパー】(30%/100%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
教育の方法・技術 新しい時代の授業づくりに向けて
狩野浩二
ジダイ社
4909124284
推薦書・参考文献
横須賀薫編『授業研究用語辞典』教育出版他、テキストに示してあります。

履修上の助言、教員からのメッセージ
卒業、免許に必要な科目です。積極的に受講するようにしてください。