シラバス情報

科目名
特別活動A
担当教員名
小池 幸、狩野 浩二
ナンバリング
EBc3032
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
第2・3・4回目の授業において、公立学校での教員経験のある教員が、特別活動の成り立ちや特別活動の今日的課題について、現実的な視点も盛り込んだ講義を展開する。

ねらい
①科目の性格
特別活動は、教育職員免許法施行規則が定める「小学校教諭の科目の修得方法」第3条の 最低習得単位表 第4欄 道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目(必修科目)の一つとして位置付いている。
また、特別活動は、児童教育学科に定める、小学校教諭の普通免許状取得に必要な「初等教育教員養成分野」における必修科目として位置付き、且つ卒業要件でもある。
②科目の概要
学校教育法施行規則第50条に定められた小学校の「教育課程』の一つである「特別活動」は、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事の4つの内容で構成されており、「為すことによって学ぶ」という指導原理に基づき、これら4つの指導法を身に付けていくものである。
③授業の方法(ALを含む)
講義と模擬授業の2つを柱に展開する。アクティブラーニングに基づく様々な取組を積極的に採り入れ、授業前学修や授業理解度に基づいた確実、且つ活動的な授業展開を図る。
ミニテスト/リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション/レポート(表現)/ロールプレイ・模擬授業
④到達目標
(1)特別活動の4つの内容である①学級活動 ②児童会活動 ③クラブ活動 ④学校行事の各内容について習得し、説明できる。
(2)特別活動展開の中核である「合意形成」と「意思決定」に至る2種類の「話合い」の指導方法を理解し、その実践的な展開を行うことができる。
(3)特別活動の指導に臨む基本姿勢を身に付け、自主的、実践的、自発的、自治的な態度の向上に取り組むことができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB①-1 教育活動の組み立て/EB②-2 校務運営/EB③-1 子どもから学び、共に成長する姿勢

第1回
事前学習
事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した資料に目を通し、重要ポイントについて、各自のノートA4版若しくはB5版1枚程度に要約する。(90分)
所要時間は記述内容を参照
授業内容
授業の内容、授業の方向性に関するオリエンテーション及び小学校教育課程における特別活動の位置付け【小池】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①教科書11ページから22ページを通読し、要点をまとめる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
特別活動の目標と4つの内容(学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事)の関わり【狩野】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①教科書143ページから145ページを通読し、要点をまとめる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第3回
授業内容
特別活動と学級経営【狩野】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第4回
授業内容
教育に関する今日的課題【狩野】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①教科書43ページから47ページを通読し、要点をまとめる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第5回
授業内容
特別活動の基盤となる学級活動における2つの話合い方法(合意形成と意思決定)の実際【小池】【講義】【ロールプレイ】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①教科書84ページから115ページを通読し、要点をまとめる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第6回
授業内容
異年齢による集団活動を通して、学校生活の向上と充実を図る児童会活動の実際及び異年齢による集団活動を通して、共通の興味・関心を追求するクラブ活動の実際【小池】【講義】【ロールプレイ】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①教科書116ページから135ページを通読し、要点をまとめる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第7回
授業内容
全校や学年の児童による体験的な活動を通して、豊かな学校生活を彩る学校行事の実際【小池】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した資料について、自分なりの構想を立てる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付したレポートに基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第8回
授業内容
模擬授業実施に向けた学級活動(1)の指導案作成その1(指導案作成手順の把握)【小池】【講義】【グループワーク】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①自分なりの指導案を作成する。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信す
所要時間は記述内容を参照
第9回
授業内容
模擬授業実施に向けた学級活動(1)の指導案作成その2(グループワーク、グループディスカッションを中心とした取組)【小池】【グループワーク】【グループディスカッション】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①自分のグループで作成した指導案を吟味検討及び模擬授業発表パートの事前練習を行う。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第10回
授業内容
模擬授業実施に向けた学級活動(1)の指導案を基にした模擬授業発表会の実施【小池】【グループワーク】【模擬授業】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①自分のグループで作成した指導案に基づく模擬授業発表パートの事前練習を行う。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第11回
授業内容
指導案に基づいた学級活動(1)の模擬授業発表会と全体でのディスカッションを通した反省会【小池】【模擬授業】【ディスカッション】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した資料について、自分なりの構想を立てる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第12回
授業内容
模擬授業実施に向けた学級活動(2)(3)の指導案作成その1(指導案作成手順の把握)【小池】【講義】【グループワーク】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①自分なりの指導案を作成する。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第13回
授業内容
模擬授業実施に向けた学級活動(2)(3)の指導案作成その2(グループワーク、グループディスカッションを中心とする)【小池】【グループワーク】【ディスカッション】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①自分のグループで作成した指導案に基づく模擬授業発表パートの事前練習を行う。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第14回
授業内容
指導案に基づいた学級活動(2)(3)の模擬授業発表会及び全体でのディスカッションによる反省会【小池】【模擬授業】【ディスカッション】【まとめ】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
(90分)

[次回事前学習]
①事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した資料について読み込み、自分なりの構想を立てる。
②事前にUNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題に基づき、指定された課題について自分の考え等をまとめ記載し、次回の授業前までに返信する。(①②で90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照
第15回
授業内容
特別活動全体の整理と特別活動発展に向けての押さえどころの把握【小池】【講義】【リアクションペーパー及びミニテスト】
事後学習
[事後学習]
①本日の授業で取り上げた内容の要点整理を行うとともに、理解が不十分なことについて、質問事項として整理しておく。
②授業中指示した教科書の該当箇所や参考資料、参考文献等に必ず一読しておく。
③UNIVERSAL PASSPORTで送付した提出課題を仕上げ返信する。
(90分)

※提出課題は、UNIVERSAL PASSPORTを使用し、次週金曜日の授業にゆとりが持てるよう、授業日から起算し6日後の水曜日までに送信する。
所要時間は記述内容を参照

フィードバック
①授業内に実施したミニテストの正解は、その時間内に発表する。
②提出課題へのフィードバックコメントは次回授業までにUNIVERSAL PASSPORTで行う。(最終回は授業後6日以内に行う)
③個別の質問には、次回授業までにUNIVERSAL PASSPORTで回答する。(最終回は授業後6日以内に行う)
④全体の共通課題となることは、次回の授業内で説明する。(最終回は授業後6日以内にUNIVERSAL PASSPORTで行う)
評価方法および評価の基準
大学の規定である、授業参加への割合が、全授業回の3分の2以上が大前提となる。

到達目標1 特別活動の4つの内容である①学級活動 ②児童会活動 ③クラブ活動 ④学校行事の各内容について習得し、説明できる。
到達目標2 特別活動展開の中核である「合意形成」と「意思決定」に至る2種類の「話合い」の指導方法を理解しその実践的な展開を行うことができる   
到達目標3 特別活動の指導に臨む基本姿勢を身に付け、自主的、実践的、自発的、自治的な態度の向上に取り組むことができる。

上記到達目標を受け、
①各授業回に指示する課題への取組(30%)毎回実施
②各授業回に実施するリアクションペーパー及びミニテスト(45%)14回目を除く毎回実施
③14回目に実施する「まとめ」のテスト(25%)        から評価し、60 点以上を合格とする。

到達目標 1について   ミニテスト(15%/45%) 「まとめ」テスト(25%/25%)
到達目標 2について   リアクションペーパー(30%/45%)       
到達目標 3について   課題提出(30%/30%) 


教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説特別活動編
文部科学省
東洋館出版社
978-4-491-03469-0
本体141円+税
みんなで、よりよい学級・学校生活をつくる特別活動 小学校編
文部科学省
文溪堂
978-4-7999-0320-9
本体1200円+税
推薦書・参考文献
【参考文献】
小学校学習指導要領(平成29年告示)文部科学省 東洋館出版 →教科書の小学校学習指導要領(平成29年告示)解説特別活動編とは相違するので留意のこと 


履修上の助言、教員からのメッセージ
大学の規定である、授業参加の割合が、全授業回の3分の2以上が成績評価の大前提となります。

①第14回目に「まとめ」のテストを実施します。特別な理由がある場合は「追試験」を実施します。「再試験」は実施しません。
詳細は、UNIVERSAL PASSPORT及び授業時に説明します。
②予習復習を、時間に余裕を持って行ってください。
③授業を欠席、遅刻、早退する時は、理由の如何に関わらず、必ず口頭、学内メールで事前にその回の授業担当者に連絡してください。無断で授業対応を変更しないでください。報告・連絡・相談は、学校現場では極めて重要な行動となります。
※学内小池メールアドレスは授業開始前にお知らせします。

■教員を目指すことは、子供たちの未来を切り拓くことにつながります。極めて崇高なチャレンジです。それ故、皆さんの人間性や行動、一挙一同一言一句が、子供たち全員に伝わります。是非、子供たちの前に立って、しっかりとした指導ができる資質・能力を身に付けてください。子供たちは、あなたとの出会いを、心待ちにしています。
そのためには、次のことを念頭に置いて授業に取り組んでください。

①子供たちの輝く笑顔を、いつも目の前に想像してください。
②言われて行動するのではなく、自分から行動してください。
③自分の意見や考えを常に持ってください。

■特別活動の指導原理は、「為すことによって学ぶ」です。座学的要素と実践的要素を併せ持ちます。本授業では、グループワークやグループディスカッションなどを採り入れ、アクティブに展開します。