シラバス情報

科目名
情報社会と法
担当教員名
牧野 高志
ナンバリング
SAg2021
学科
2021年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科における「領域科目群 社会領域」に関する選択科目として位置づけられる。
②科目の概要
情報社会における身近で具体的な法律問題をベースに、情報社会に必要な法的知識を修得する。著作権などの知的財産制度、プライバシー、個人情報保護法等についての基礎知識を理解した上で、TwitterなどのITサービスが抱える法的な課題と、情報システムや情報技術を利用する者の社会的責任について考える。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は、講義による解説を中心に行い、具体的事例を用いながら、ディスカッション等を取り入れた授業を行う。
グループワーク/ディスカッション
④到達目標
情報社会において守るべき法規制等の知識を身に付け、それを説明することができる。また、未知なる問題への対応力・解決力も身に付け、解決に向けた取り組みを実施することができる。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-4 多様な社会的ニーズの理解する力の修得

第1回
事前学習
シラバスを参照し、講義の全体像をつかむ。また、気になるワードについて自身で調べてみる。
90分
授業内容
ガイダンス(情報とは)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第2回
授業内容
情報通信と憲法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第3回
授業内容
インターネットにおけるプライバシー侵害・名誉棄損等の法的責任
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第4回
授業内容
インターネットにおけるわいせつ表現・児童ポルノおよび青少年保護
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第5回
授業内容
インターネット上の個人情報保護
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第6回
授業内容
プロバイダの法的責任
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第7回
授業内容
インターネットにおける著作権法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第8回
授業内容
ケーススタディ①(著作権法①)【グループワーク】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第9回
授業内容
ケーススタディ②(著作権法②)【グループワーク】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第10回
授業内容
インターネットにおける商標法・不正競争防止法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第11回
授業内容
ケーススタディ③(商標法)【グループワーク】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第12回
授業内容
インターネットにおける意匠法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第13回
授業内容
デジタルプラットフォーム取引
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第14回
授業内容
電子商取引における決済・電子マネー
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第15回
授業内容
総括
事後学習
授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
90分

フィードバック
グループワーク後に講評を行う。また質疑に返答し、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
知識の習得・説明について筆記試験(60%)、対応力・解決力の習得と解決に向けた取り組みの実施について各授業回に指示する課題への取組み等(20%)、授業態度等(20%)とし、総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特になし。レジュメを配布する。
推薦書・参考文献
講義において適宜紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ