教員名 : 大友 由紀子
|
科目名
ライフコース論
担当教員名
大友 由紀子
ナンバリング
SAg2005
学科
2021年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
社会情報デザイン学科専門科目「領域科目群・社会領域」2・3・4年次配当の選択科目である。
②科目の概要
家族には生活周期がみられるため、より⻑いスパンでの⽣活設計が可能になる。ところが個⼈の⽣き⽅は多様化している。家族の⽣活周期と個⼈のライフコースとはどう交錯するのか、また、それは時代や世代によってどう変化しているのか。家族周期やライフコースという家族の発達アプローチの基本を学修し、⼥性の⾃⽴とライフコースの選択、格差社会におけるライフコースのステージ移⾏の遅れ等、今⽇的な課題を論理的に考察する。
③授業の方法(ALを含む)
パワーポイントを使った講義を基本に、ワークシートを使った双⽅向性の授業である。
その他(記述内容参照)
④到達目標
①家族周期やライフコースという家族の発達アプローチについての基本知識を習得し、説明できる。②ライフコース分析の⼿法を使って、より⻑いスパンから⼈⽣のあり⽅を読み解くことができる。③ライフコースの世代変化から、これからの⽣活設計について、課題発⾒と考察に積極的に取り組むことができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-1 社会の動向を把握する力の修得
第1回
事前学習
総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。
90分
授業内容
ライフサイクルとは【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第2回
授業内容
ライフコースとは【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第3回
授業内容
ライフコース研究の古典(1)G.H.エルダー『⼤恐慌の⼦どもたち』【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第4回
授業内容
ライフコース研究の古典(2)T.K.ハレーブン『家族時間と産業時間』【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第5回
授業内容
ライフコース研究の古典(3)D.W.プラース『⽇本⼈の⽣き⽅』【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第6回
授業内容
⽇本におけるライフコース研究の古典(1)森岡清美、青井和夫(編)『現代⽇本⼈のライフコース』【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第7回
授業内容
⽇本におけるライフコース研究の古典(2)森岡清美『決死の世代と遺書』【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第8回
授業内容
ライフコースのステージ移⾏(1)成⼈への移⾏の遅れ【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第9回
授業内容
ライフコースのステージ移⾏(2)格差社会の登場【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第10回
授業内容
結婚と出産の世代変化(1)未婚・晩婚化【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第11回
授業内容
結婚と出産の世代変化(2)少⼦化・晩産化【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第12回
授業内容
⼥性のライフコース(1)⼥性のライフコース・パターン【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第13回
授業内容
⼥性のライフコース(2)ライフコース・マーケティング【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第14回
授業内容
多様化する⾼齢期【ワークシート】
事後学習・次回事前学習
事後学習
・授業プレゼン資料のワークシートを完成させて、総合教育システムから提出する。 ・授業プレゼン資料にある参考資料・参考文献を確認して総括課題に備える。 次回事前学習 ・総合教育システムの授業共有ファイルにあるワークシート形式になった授業プレゼン資料をみて、参考資料・参考文献を使ってワークシートの解答を準備する。 180分
第15回
授業内容
総括:客観式の総括課題50問を使って応用力を確認する
事後学習
客観式の総括課題50問を自己採点し、学びを確かなものにする。
90分
フィードバック
総合教育システムから提出したワークシートについて、結果を分析して次週にフィードバックする。
総括課題の結果を総合教育システムからフィードバックする。 評価方法および評価の基準
①家族周期やライフコースという家族の発達アプローチについての基本知識を習得し、説明できる(ワークシート15%、総括課題15%)。②ライフコース分析の⼿法を使って、より⻑いスパンから⼈⽣のあり⽅を読み解くことができる(ワークシート20%、総括課題20%)。③ライフコースの世代変化から、これからの⽣活設計について、課題発⾒と考察に積極的に取り組むことができる(ワークシート15%、総括課題15%)。以上、ワークシート50%、総括課題50%として、総合評価60/100点以上を合格とする。提出したワークシートは、次週にフィードバックする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
教科書は使用しない。
推薦書・参考文献
⻘⽊ 幸弘&⼥性のライフコース研究会(編)『ライフコース・マーケティング』⽇本経済新聞出版社、2008年。
石田 浩、有田 伸、藤原 翔(編著)『人生の歩みを追跡する』勁草書房、2020年。 履修上の助言、教員からのメッセージ
毎時間、ワークシートを完成させて総合教育システムから提出することで、授業出席とみなします。期限までに提出してください。遅刻・早退3回で欠席1回とみなします。
|