教員名 : 名達 英詔
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科目名
表現総論
担当教員名
二宮 紀子、薮崎 伸一郎、鈴木 康弘、渡邊 孝枝、上垣内 伸子、水島 ゆめ、名達 英詔
ナンバリング
EAc2026
学科
2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
幼児教育学科の専門科目おける保育内容の理解と方法の必修科目です。
②科目の概要
領域「表現」のねらいとなる「感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養 い、創造性を豊かにする」ことを踏まえ、乳幼児期の様々な表現行動の特性を知り、それを受け止めていくことの重要性と表現と発達の関係について学んでいきます。
③授業の方法(ALを含む)
映像や画像、具体的事例を通しつつ、身体の諸感覚を通し様々な表現を感じる・みる・聴く・ 楽しむことを通してイメージを豊かにするとともに、身の周りのものを身体の諸感覚で捉え、 表現することの楽しさを実感するとともに、身体・音楽・造形などの様々な表現の基礎的な知識・技能を学びます。
リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/PBL/創作、制作/ICT
④到達目標
1授業では、乳幼児の表現を見出し、受け止め、共感し、表現を生成する過程とその発達について理解するとともに、乳幼児の遊びや生活における領域「表現」の位置付けについて説明出来るようします。 2乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにし、様々な表現の基礎的知識・技能を生かし、乳幼児の表現活動に展開させることができるよう図ります。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EA②-3 保育者の思考・判断/EA②-4 保育者の感性/EA③-5 問題意識、解決に取り組む姿勢
第1回
事前学習
1シラバスを読んで事前準備をしておく。
180分
授業内容
授業ガイダンス(名達)
「子どもの遊びや生活における領域『表現』の位置づけ」(上垣内) 事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内 容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなどの予習をする。 180分
第2回
授業内容
「乳児期から始まる子どもの表現の生成の過程とその理解・援助・環境構成」(上垣内)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第3回
授業内容
「保育者の表現を支える心と身体について考える」(鈴木)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第4回
授業内容
「子どもの身体活動場面における表現と子どもの主体的な活動との関係について考える」(鈴木)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第5回
授業内容
「子どもの生活や遊びにおける身体や身体表現を考える」(渡邊)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第6回
授業内容
「子どもの生活や遊びに根差した身体表現活動について考える」(渡邊)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第7回
授業内容
「発達と音楽的表現の芽生えについて」(二宮)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第8回
授業内容
「素材との出会い、探索行動が音楽表現にいたるまで」(二宮)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第9回
授業内容
「幼児の声の発達と歌唱音声の育ちについて」(薮崎)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第10回
授業内容
「幼児の歌唱表現について」(薮崎)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。
180分
第11回
授業内容
「幼児の身体を通したものやこととの関り」(名達・水島)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第12回
授業内容
「子どもの文化としての造形行為」(名達・水島)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第13回
授業内容
「子どもの生活を豊かにする造形表現」(名達・水島)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第14回
授業内容
「子どもの生活を豊かにする造形表現」(名達・水島)
事後学習・次回事前学習
1授業で学んだ内容を復習する。
2事前に配布された資料を読んだり学習課題に取り組むなど の予習をする。 180分
第15回
授業内容
これまでの授業をふり返り、領域「表現」について自身の考察をまとめる
事後学習
1授業で学んだ内容を復習する。
180分
フィードバック
授業で記入する振り返りシート等をもとに,それ以降の授業でフィードバックを行う。
評価方法および評価の基準
授業への参加度(50%)、筆記試験(50%)とし、総合評価60点以上を合格とする。 評価の観点として,乳幼児の表現を見出し、受け止め、共感し、表現を生成する過程とその発達について理解するとともに、乳幼児の遊びや生活における領域「表現」の位置付けについて説明出来ること,乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにし、様々な表現の基礎的知識・技能を生かし、乳幼児の表現活動に展開させることができることとします。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
幼保連携型認定こども園教育保育要領解説
内閣府・文部科学省・厚生労働省
幼稚園教育要領 解説
文部科学省
保育所保育指針 解説
厚生労働省
推薦書・参考文献
授業寺に適宜紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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