シラバス情報

科目名
公衆衛生学
担当教員名
吉田 亨
ナンバリング
NCd2002
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
「食の安全・安心と機能性」の中の必修科目。
②科目の概要
個人や人間集団の健康を保持するために、人間と人間を取り巻く環境、すなわち、生態系を基礎として健康を理解する。更に、地域の様々な場や食品衛生、労働環境における環境保健、健康保健の意義、組織、予防対策、ならびに、これらの集団の健康保持増進について、包括的な知識を修得する。
③授業の方法(ALを含む)
教科書を使った講義中心の授業です。ミニテストを3回行い、知識の定着を図ります。また、リアクションペーパーを毎回使用します。
ミニテスト/リアクションペーパー
④到達目標
1. 公衆衛生活動について説明できる。
2. 日本の公衆衛生の特徴を、具体的に説明できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識

第1回
事前学習
シラバスを確認する。教科書を用意する。
授業内容
衛生学・公衆衛生学序論
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
90分
第2回
授業内容
疾病予防と健康管理(1)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第3回
授業内容
疾病予防と健康管理(2)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第4回
授業内容
主な疾病の予防(感染症)(1)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。ミニテスト①のために、第1〜4回の内容を再度復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第5回
授業内容
主な疾病の予防(感染症)(2)・ミニテスト①
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第6回
授業内容
主な疾病の予防(生活習慣病など)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第7回
授業内容
環境保健(1)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第8回
授業内容
環境保健(2)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第9回
授業内容
地域保健と保健行政(1)
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。ミニテスト②のために、第5〜9回の内容を再度復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第10回
授業内容
地域保健と保健行政(2)・ミニテスト②
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第11回
授業内容
母子保健
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第12回
授業内容
学校保健
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第13回
授業内容
産業保健
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。ミニテスト③のために、第10〜13回の内容を再度復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第14回
授業内容
高齢者の保健医療介護・ミニテスト③
事後学習・次回事前学習
授業内容を復習する。
事前学習は、授業中に指示する。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
授業内容を総復習する。
90分

フィードバック
リアクションペーパーに記載された学生からの質問には、次回の授業で、出来る限り回答する。ミニテストの答案は、採点が終わり次第、返却する。
評価方法および評価の基準
ミニテスト(3回)90%、リアクションペーパー10%、とし、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1. ミニテスト90%、リアクションペーパー10%
到達目標2. ミニテスト90%、リアクションペーパー10%

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
シンプル衛生公衆衛生学2023
小山洋編
南江堂
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
総合評価で60点以上が見込めない場合は、ミニテスト①②③の再試験を課す。