シラバス情報

科目名
食農体験
担当教員名
中村 禎子、辻 典子、成谷 宏文、高谷 和成、梶野 涼子、渡辺 章夫、倉若 美咲樹、小林 三智子
ナンバリング
NCb2004
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
実習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科⽬は、⾷品開発学科「⾷の開発」領域に該当する卒業必修科⽬である。
②科目の概要
食農体験は、実際に農場で農業を体験することにより、食料の生産、管理方法を学ぶ。地域の農家や企業等と連携し、植物の種まきから収穫まで、農産物の生産を体験する。また、家畜の飼育見学を行い、畜産物の生産についての理解を深める。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は、実習を中心とし、さらにグループワークを取り入れた授業を行う。
実技、実験/レポート/グループワーク
④到達目標
①各種農作物の生産についての基礎的知識を理解することができる。
②各種農作物の生産についての基礎的技術を習得し、これを実施することができる。
③食の六次産業(一次産業、二次産業、三次産業)について理解することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識/NC①-2 食品分析技術、加工技術/NC③-1 食に関わる主体的・継続的学修

内容
【農作物】
下記農作物について、種まき、栽培、収穫などの一連の作業を行う。
・野菜類(根菜類、葉菜類、果菜類、茎菜類、花菜類)
・いも類
・果実類(柑橘類、漿果類)

【畜産物】
実際に畜産現場へ行き、飼育の見学や搾乳などを体験する。

【食の六次産業】
地域の農家や企業等から食の六次産業(一次産業、二次産業、三次産業)について学ぶ。
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
【事前学習】各種農作物についての特徴、育て方を予習する。(90分)
【事後学習】栽培・生産記録ノートの作成。(90分)

フィードバック
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評価方法および評価の基準
授業への取り組み(70%)、レポート(30%)で、総合的に判断し60点以上を合格とする。

到達目標① 授業への取り組み20%/70%、レポート10%/30%
到達目標② 授業への取り組み25%/70%、レポート10%/30%
到達目標③ 授業への取り組み25%/70%、レポート 10%/30%

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない
推薦書・参考文献
各授業で紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ