シラバス情報

科目名
食品開発実習 (9:00〜12:10)
担当教員名
高谷 和成
ナンバリング
NCb2001
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
実習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
食品化学企業にて、商品開発に携わった経験を活かして指導する。

ねらい
①科目の性格
本科目は、食品開発学科における「食の開発」領域の卒業要件必須科目であり、実習を通して食品開発のための知識・技術を修得する。
②科目の概要
実際の種々の食材を用いて、新しい食品の開発を試みます。食品開発の企画、試作、製造、評価、コスト管理などを体験し、食品開発に必要な一連のスキルを身につけます。
③授業の方法(ALを含む)
各分野の食品企業と連携して食品開発担当者との産学連携授業として展開していきます。様々な食品素材、食品添加物の利用技術と様々な加工食品の加工技術を学修し、新しい食品開発の試作を試みる。
実技、実験/レポート
④到達目標
1、食品加工の意義・目的・原理を理解することができる。
2、食品素材、食品添加物の利用技術を理解することができる。
3、新しい食品開発に必要な一連のスキルを理解することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NC②-3 文章作成能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力/NC③-1 食に関わる主体的・継続的学修/NC③-3 食の専門家としての社会に貢献する意欲

第1回
事前学習
[事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
授業内容
オリエンテーション(食品開発学実習について)、食品の加工と成分変化【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第2回
授業内容
増粘多糖類の種類と利用技術 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第3回
授業内容
甘味料の種類と利用技術【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第4回
授業内容
酵素の種類と利用技術 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第5回
授業内容
乳化剤の種類と利用技術 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第6回
授業内容
調味料の種類と利用技術【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第7回
授業内容
メディカル食の種類と開発 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第8回
授業内容
3Dフードプリンターの利用技術と食品開発(1) 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第9回
授業内容
3Dフードプリンターの利用技術と食品開発(2) 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第10回
授業内容
3Dフードプリンターの利用技術と食品開発(3) 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第11回
授業内容
分子調理の利用技術と食品開発 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第12回
授業内容
すり身の利用技術と食品開発 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第13回
授業内容
企業連携授業① 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第14回
授業内容
企業連携授業② 【実習】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 実習結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、配布資料等を参考に論理的に考察すること。 [次回事前学習]事前に配布する資料を熟読する。
90分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
[事後学習] 全授業のまとめを復習する
90分

フィードバック
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評価方法および評価の基準
実習授業への取り組み(50%)、課題レポート(50%)により評価を行い、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1、実習授業への取り組み(15%/50%) 課題レポート(15%/50%)
到達目標2、実習授業への取り組み(15%/50%) 課題レポート(15%/50%)
到達目標3、実習授業への取り組み(20%/50%) 課題レポート(20%/50%) 

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
指定しない。プリントを配布する。
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
必要に応じてレポートを再提出させることにより、より学習の理解が進むようにします。