教員名 : 見吉 英彦
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科目名
ビジネスプロジェクト
担当教員名
見吉 英彦
ナンバリング
SAh3006
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「領域科目群・ビジネス領域」に該当する卒業要件選択科目である。
②科目の概要
新たなビジネスを始めるうえでの基本的な考え方、重要な理論やフレームワークを演習を通じて総括的に学修する。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、テーマや課題に対し、グループごとのグループワークやディスカッションを行い、解決策などを提案してもらう。適宜、講義による解説を行う。
なお、教材や課題は、ポータルサイトで提示する。 グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/ケースメソッド
④到達目標
1:起業論の基本概念や理論について説明することができる。
2:自らが起業することを想定し、論理的思考やデザイン思考に基づいて課題を発見できる。 3:グループワークやディスカッションを通じて、物事を多面的にかつ論理的に考察し、表現できる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-3 マネジメントの基礎的知識の修得/SA②-2 課題解決力の修得/SA③-3 連携・協働する力の獲得
第1回
事前学習
自分が新しく始めてみたいビジネスについてまとめておく。
90分
授業内容
オリエンテーション・チーム分け
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②事前教材を確認する 180分
第2回
授業内容
ビジネスチャンス(ニーズ、発見か創出か)
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②事前教材を確認する 180分
第3回
授業内容
ビジネスモデルとは(4つのステップ、9つの基本モデル)
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②事前教材を確認する 180分
第4回
授業内容
様々なフレームワーク(ビジネスモデルキャンバス)
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②事前教材を確認する 180分
第5回
授業内容
アイデア発想(模倣・ブラケティング)
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②事前教材を確認する 180分
第6回
授業内容
課題に関するグループワーク①【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第7回
授業内容
課題に関するグループワーク②【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第8回
授業内容
課題に関するグループワーク③【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う ③中間発表の準備を行う 180分
第9回
授業内容
中間発表【プレゼンテーション】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第10回
授業内容
課題に関するグループワーク④【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第11回
授業内容
課題に関するグループワーク⑤【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第12回
授業内容
課題に関するグループワーク⑥【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う 180分
第13回
授業内容
課題に関するグループワーク⑦【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②課題について、グループによる協働活動を行う ③最終発表の準備を行う 180分
第14回
授業内容
最終発表【プレゼンテーション】
事後学習・次回事前学習
①リフレクションを提出する
②各グループの発表内容についてまとめておく。 180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
授業の総まとめの内容を、A4用紙2枚にまとめておく。
90分
フィードバック
毎回の授業の最初に前回授業の質疑に返答し、学修の理解を深められるようにする。また、課題レポートに関しては、次回以降の授業時に解説・総評を行う。
評価方法および評価の基準
評価の比率(授業内ディスカッション:50% 授業内発表:40% レポート:10%)
総合評価60点以上で合格とする。 1:起業論の基本概念や理論について説明することができる。 (レポート:10%/10%) 2:自らが起業することを想定し、デザイン思考に基づいて課題を発見できる。 (授業内ディスカッション:30%/50% 授業内発表:10%/40%) 3:グループワークやディスカッションを通じて、物事を多面的にかつ論理的に考察し、表現できる。 (授業内ディスカッション:20%/50% 授業内発表:30%/40% ) 教科書
推薦書・参考文献
必要に応じて授業内で紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
チームによる活動が大半を占めるので、遅刻・欠席等は十分に注意してください。
具体的な進め方や評価に関しては、第1回で説明します。 |