シラバス情報

科目名
健康産業施設実習
担当教員名
若葉 京良、神田 俊平、相馬 満利、村田 浩子
ナンバリング
NAb5072
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
実習
単位数
1.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
担当教員には健康運動指導士の資格保有者がおり、健康増進施設内クリニックにおいて栄養指導と運動指導を担当した実務経験及び企業の健康保険組合において健康運動指導士として健康増進関連事業の企画、立案、運営の実務経験がある。本実習における実習先は、その際の実務経験を生かした実習先あり、学生への指導に関しての連携を密にとることができる。

ねらい
①科目の性格
この科目は、健康栄養学科「健康運動領域」「運動と健康支援」の選択科目である。
実際の現場で実習を行い、種々の対応法を理解する。関連する科目として健康運動指導演習がある。
②科目の概要
健康産業施設において、実際の運動指導現場に触れ、実務能力を身につけ健康運動指導士としての役割を体験する。
③授業の方法(ALを含む)
実際の現場で、実習を行う。
実習・インターンシップ
④到達目標
健康運動実践指導士として様々なケースに対応できる実践指導能力を身につける。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA②-2 健康問題への論理的思考・行動/NA③-2 問題の把握、解決策の立案/NA③-3 社会における多様な人々との協働

内容
1.接遇実習

2.施設管理業務に関わる実習

3.健康運動実習(健康状態の掌握、体力測定、運動プログラムの作成・提供、運動の記録・情報の
  管理、生活指導
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
1週間の実習を現場でおこなう。

フィードバック
実習中、毎日実習後に現場の指導員より、その日の実習についてのフィードバックがある。
評価方法および評価の基準
1週間の実習を行い、実習先の評価、実習ノート、事前および事後指導の際の取り組み状況などから総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
なし
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
本実習のための事前指導を通して、十分な実習準備をしてください。
さらに実習後には事後指導を行いますので、実習ノートの作成を通じて実習の振り返り学習をしてください。