教員名 : 相馬 満利
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科目名
健康づくりの運動C(水泳・陸上競技)
担当教員名
若葉 京良、神田 俊平、相馬 満利
ナンバリング
NAb2043
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
実習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、健康栄養学科の「健康運動領域」「身体運動」の卒業要件選択科目であり、教職課程における中学校・高等学校一種免許状(保健体育)取得のための必須科目である。水泳・陸上競技とも達成型・競争型の特性を持つ。水泳は、年齢に関係なく誰でも無理なく行える運動であるが、事故が命を落とすことにもつながる危険性の高い運動でもある。水泳に関わる基礎的知識を身につけ、各種の泳法の技術のポイントを理解し、技能を向上させ、指導法に関する知識を深めていく。陸上競技も、幅広い年齢に親しまれる運動である。陸上競技に関わる基礎的知識を身につけ、各種目特有の技術のポイントを理解し、技能を向上させ、指導法に関する知識を深めていく。
②科目の概要
水泳では、抵抗の少ないフォームで、より大きな推進力を得られる効率のよい泳法を、映像資料により理解する。具体的な練習方法を実際に体験しながら学修する。習熟度別に班を編成し、授業を進める。陸上競技では、各種目特有の記録の向上につながる技術のポイントを、映像資料により理解する。具体的な練習方法を実際に体験しながら学修する。
③授業の方法(ALを含む)
水泳では、抵抗の少ないフォームで、より大きな推進力を得られる効率のよい泳法を、映像資料により理解する。具体的な練習方法を実際に体験しながら学修する。習熟度別に班を編成し、授業を進める。陸上競技では、各種目特有の記録の向上につながる技術のポイントを、映像資料により理解する。具体的な練習方法を実際に体験しながら学修する。
リアクションペーパー/実技、実験/レポート
④到達目標
1.水泳の運動特性及び各種泳法を理解し、実践・説明することができる。
2.陸上競技の特性を理解し、実践・説明することができる。 3.水泳・陸上競技の種目特有の技術のポイントを理解し、指導実践に活かすことができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA①-3 食・運動指導のためのコミュニケーション能力/NA②-2 健康問題への論理的思考・行動/NA③-1 食文化・運動に関する主体的・継続的学修
内容
1 水泳・陸上の歴史と意義 (神田・相馬)
2 泳法1 水慣れの原理と指導法 (神田・若葉・相馬) 3 泳法2 ストリームラインのポイントと指導法 (神田・若葉・相馬) 4 泳法3 クロールの動作の原理と指導法 (神田・若葉・相馬) 5 泳法4 平泳ぎの動作の原理と指導法 (神田・若葉・相馬) 6 泳法5 背泳ぎの動作の原理と指導法 (神田・若葉・相馬) 7 泳法6 バタフライの動作の原理と指導法 (神田・若葉・相馬) 8 着衣泳の意義とその指導法 (神田・若葉・相馬) 9 陸上競技の歴史と陸上競技の意義 (相馬) 10 陸上競技1 走の運動と指導法 短距離走・リレー (相馬) 11 陸上競技2 走の運動と指導法 ハードル走 (相馬) 12 陸上競技3 走の運動と指導法 ジョギング (相馬) 13 陸上競技4 跳の運動と指導法 走り幅跳び (相馬) 14 陸上競技5 跳の運動と指導法 走り高跳び (相馬) 15 競技会や記録会の運営の仕方 (相馬) 各授業回における授業外学習の内容・所要時間
【事前準備】授業で扱う内容について事前に調べ、授業ノートに記入する。また、学生同士意思の疎通をはかる。(45分)
【事後学修】授業を振り返り、技術のポイント、練習方法など授業ノートに記入する。(45分) フィードバック
実技授業時おいて適宜個々に指導を行う。講義時においては、リアクションペーパーのコメントに対して適宜授業内及び個々に回答する。
評価方法および評価の基準
平常点(授業に取り組む姿勢・態度・関心)40点、提出物・レポートの内容30点、テスト30点とし、総合評価60点以上を合格とする。記録の優劣のみで評価することはしない。欠席時間が4回を超えると評価を行わない(遅刻2回で、欠席1回とする)。
1.水泳の運動特性及び各種泳法を理解し、実践・説明することができる。(平常点:10%/40%、提出物・レポート:10%/30%、テスト:10%/30%) 2.陸上競技の特性を理解し、実践・説明することができる。(平常点:10%/40%、提出物・レポート:10%/30%、テスト:10%/30%) 3.水泳・陸上競技の種目特有の技術のポイントを理解し、指導実践に活かすことができる。(平常点:20%/40%、提出物・レポート:10%/30%、テスト:10%/30%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
必要に応じて適宜資料を配布する。
推薦書・参考文献
必要に応じて適宜資料を配布する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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