シラバス情報

教員名 ： 高橋　正人
科目名
病態生理学 1Bクラス
担当教員名
高橋　正人
ナンバリング
NAa3022
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
総合内科専門医で日常的に臨床業務に携わっている。実際の臨床医学に基づき授業を行う。


ねらい
①科目の性格
食物栄養学科の学位授与方針１、２に該当する。
解剖生理学を基礎とした上で、さまざな病気の発生機序やメカニズムについて学習する科目である。栄養士としてこの科目を理解しないと疾病の予防や有疾病者に対する業務を遂行できない。
②科目の概要
糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病や、心疾患・呼吸器疾患・消化器疾患などのさまざまな疾病、さらには悪性腫瘍について、その成因・病態・診断・検査・治療などを学ぶ。
③授業の方法（ALを含む）
講義形式。スライドを用いる。
レポート／プレゼンテーション
④到達目標
解剖生理学の知識を基にあらゆる病態についての知識を得ることを目標とする。臨床医学の総論と各論を学ぶ。各論としては生活習慣病、悪性腫瘍、遺伝疾患等について幅広く学習してもらい、栄養士の仕事に役立ててもらう。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
NA①-2　健康づくりに関する専門的知見の実践／NA②-2　健康問題への論理的思考・行動／KE①-2　健康維持・疾病予防の指導

第１回
事前学習
教科書などを使っての事前学習
45分
授業内容
加齢・疾患に伴う変化
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第２回
授業内容
疾患診断の概要
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第３回
授業内容
疾患治療の概要
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第４回
授業内容
栄養障害と代謝疾患
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第５回
授業内容
消化器系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第６回
授業内容
循環器系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第７回
授業内容
腎・尿路系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第８回
授業内容
内分泌系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第９回
授業内容
神経系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１０回
授業内容
呼吸器系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１１回
授業内容
運動器系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１２回
授業内容
生殖器系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１３回
授業内容
血液・リンパ・凝固系
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１４回
授業内容
免疫・アレルギー、感染症
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
【事前準備】教科書などを使っての事前学習
45分
第１５回
授業内容
まとめ
事後学習
授業について復習することを必須とし、内容を教科書などを参考にしながら復習ノートを作成する
45分

フィードバック
授業中も定期試験に出るポイントなどを説明する。また試験後に試験内容についての解説を行なう。再試験の該当者に有効な情報を出す。
評価方法および評価の基準
レポート70％、平常点30％とし、総合評価60点以上を合格とする。必要に応じて変更することもあり。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
解剖生理学病理学　人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
加藤昌彦、近藤和雄、箱田雅之、大荷満生
第一出版
978-4-8041-1392-0
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
解剖生理学を理解できなかった人はもう一度ここで学習できる機会である。