シラバス情報
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教員名 ： 高橋 正人
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科目名
解剖生理学実験 2Aクラス(9:00〜11:15）
担当教員名
古田 なつみ、高橋 正人
ナンバリング
NAa2008
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
実験
単位数
1.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
第2回から第7回および第14回の授業は、総合内科専門医により臨床医学とスポーツ医学の知見に基づいた、機能解剖を中心とした実習を行なう。
ねらい
①科目の性格
本科目は、健康栄養学科の専門科目「栄養領域」「人体の構造と機能」の選択科目として位置付けられている。また栄養士養成教育課程（健康栄養学科）の科目でもあるため、栄養士免許取得のために必須の科目である。解剖生理学（解剖学を含む）で学修した事項について、実験を通じて体得する。健康、栄養、疾病の成り立ちを学ぶための基礎となる科目である。
②科目の概要
机上では理解しがたい事項について実験を通じて修得する。解剖生理学講義で学んだ人体の構造と機能に関する知識を検証し、より深く理解する。
③授業の方法（ALを含む）
本科目では、数人のグループで人体の構造と機能に関する実験を行い、レポート作成やミニテストを実施することにより理解を深める。本科目は2名の教員が共同で担当する。
ミニテスト／実技、実験／レポート／グループワーク
④到達目標
1. 人体の構造と機能について説明できる。
2. 他者とコミュニケーションを取り、実験を遂行することができる。 3. 人体の構造と機能を関連させて考え、科学的根拠に基づいたレポートを書くことができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
NA①-1 栄養に関する基礎的知識と技能／NA①-2 健康づくりに関する専門的知見の実践／NA②-1 情報収集、エビデンスに基づく判断・評価
第１回
事前学習
授業内容
オリエンテーション
事後学習・次回事前学習
第２回
授業内容
人体の構造の観察１（骨格）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第３回
授業内容
人体の構造の観察２（筋肉１）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第４回
授業内容
人体の構造の観察３（筋肉２）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第５回
授業内容
人体の構造の観察４（血管）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第６回
授業内容
人体の構造の観察５（神経）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第７回
授業内容
人体の構造の観察６（内臓）【実験】【レポート】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
第８回
授業内容
身体組成・形態計測【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第９回
授業内容
感覚生理学【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１０回
授業内容
バイタルサインの測定【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１１回
授業内容
血液の観察【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１２回
授業内容
血液検査（ヘモグロビンの定量とヘマトクリット値の測定）【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１３回
授業内容
酸素飽和度の測定【実験】【グループワーク】【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１４回
授業内容
実験結果の確認【レポート】
事後学習・次回事前学習
第１５回
授業内容
まとめ
事後学習
フィードバック
ミニテストおよび提出されたレポートは、翌週以降の授業内でフィードバックする。
評価方法および評価の基準
レポート（40％）、筆記試験（40％）、実習態度（20％）により評価を行い、60点以上を合格とする。
到達目標1．実習態度（10％/20%）、筆記試験（40％/40％） 到達目標2．実習態度（10％/20%）、レポート（10％/40％） 到達目標3．レポート（30％/40％） 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
ネッター解剖学カラーリングテキスト
相磯貞和 監訳
南江堂
978-4-524-26249-6
推薦書・参考文献
シンプルシリーズ「シンプル解剖生理学」河田光博/樋口隆 著 南江堂（前期「解剖生理学」で使用した教科書）
履修上の助言、教員からのメッセージ
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