教員名 : 設楽 優子
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科目名
英語Ⅰa NB3クラス
担当教員名
設楽 優子
ナンバリング
NEg1032
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
全学部全学科共通科目、外国語(基礎科目)。
②科目の概要
聴く活動を通して、高校までの英語の語彙と文法を復習し、話す活動をきっかけとして、自己の意見などを表現する短文・1段落程度を書く活動に発展させる。
③授業の方法(ALを含む)
教科書"Shizuoka Dreaming: A love story"の著者は、3人の米国育ちと1人の英国育ちの計4人の男性です。問題指示文も説明も英語で書かれていて、大変正統派・本格的な英語教材と言えるでしょう。語彙も易しいものばかりではありません。A4版全100ページの教科書の最後の18ページはこのlove story の台本になっていて、ナレーションも含まれています。
この授業では、この話の中の基礎的な文法をしっかりとしかも高速で復習しながら、4技能を伸ばします。 このlove storyは静岡県にある架空の大学Blue Sky Universityで起こります。イギリス人の先生の英会話クラスで出会った2人が、他の日本人やアメリカ人留学生と英語で会話します。 教科書の各チャプターは、リスニングとスピーキングのセクションに分かれています。外国語のリスニングは、読み解く言語力を前提としていると思います。時間の上では、リスニングの方が速く高度です。また、スピーキングのセクションは主に短い文章を書くことに使います。話したい内容・必然性があれば、想像力を働かせて書けると思います。 できるだけ紙のミニテストを多用したいと考えます。 ミニテスト/リアクションペーパー/ロールプレイ・模擬授業
④到達目標
1. ナレーションと会話を聴いてだいたい内容が理解でき、台本を確認すれば、自分の文章表現に応用できる。
2. 自己と異なる文化を持つ人と協力的な関係を作る意思があり、意向を尋ねる等の場面にふさわしい英語コミュニケーションをとる力がある。 3. 身近な事柄や自分の関心ある事柄を、教科書の表現を参考にして自分自身の英文で書ける。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE①-1 読み解く力/NE⑥-3 グローバルマインド/NE⑦-4 コミュニケーション能力
第1回
事前学習
教科書の最初の12ページに目を通し、疑問点や特に興味がわいた部分をメモしておく。
45分
授業内容
Chapter 1 自己紹介と ice breaking
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第2回
授業内容
Ch. 2 挨拶
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第3回
授業内容
Ch. 3 好き嫌い と 仮定法
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第4回
授業内容
Ch. 4 Y/N 疑問文とWH 疑問文
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回の資料に目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第5回
授業内容
読み、書く活動
(Public Health England著の"The Eatwell Guide: Helping you eat a healthy, balanced diet"からの予定) 事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第6回
授業内容
Ch. 5 お誘いとそれを受入れ/拒否する表現
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第7回
授業内容
Ch. 6 許可願い・依頼とその受入れ/拒否の表現
【まとめ課題】着手 事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第8回
授業内容
Ch. 7 現在完了を使用して、経験を尋ねる会話
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第9回
授業内容
Ch. 8 助言を求める/与える
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回の資料に目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第10回
授業内容
読み、書く活動
(Physicians Committee for Responsible Medicineの"The Power Plate"からの予定) 事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第11回
授業内容
Ch. 9 間接話法 (reporting)
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、【まとめ課題】を提出する。(45分) 90分
第12回
授業内容
Ch. 10 過去形/過去進行形
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第13回
授業内容
Ch. 11 従属節内の、未来にする動作に現在形動詞を使う
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回の授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のチャプターに目を通し、指定の課題を行う。(45分) 90分
第14回
授業内容
Ch. 12 自分の作文からkeywordsを抜き出(し、それを書いたメモを見ながらスピーチをする)活動
事後学習・次回事前学習
事後学習: 前回までの授業の内容を復習する(45分)
事前学習: 次回のまとめのために、指定された準備を行う。(45分) 90分
第15回
授業内容
【まとめ課題】講評
事後学習
事後学習: 【まとめ課題】の講評を受け、加筆修正を加え、UNIPAの授業課題に提出する(45分)
45分
フィードバック
ミニテスト・リアクションペーパーは次回の授業でコメントを付けて返却する。
評価方法および評価の基準
1. 基礎的な文章読解と表現 各回の課題Aの3% × 14回=42%
2. 【まとめ課題】異文化間スキットの作文(予定。第6章のp. 36参照)16% 3. 身近な内容の文章読解と自己表現的文章産出。各回の課題Bの3% × 14回=42% 以上を総合して60%以上を合格とする。 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
Shizuoka Dreaming
Redford, Matthews, Scammell & Groger
Perceptia Press
9784939130854
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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