シラバス情報

科目名
保育内容の理解と方法Ⅴ(表現)
担当教員名
野田 日出子
ナンバリング
NDd2066
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
保育所等で実践経験のある教員により、音楽・造形・言葉や身体を使った様々な子どもの表現活動における実践方法と、保育士の役割について学ぶ。

ねらい
①科目の性格
本科目は、保育士資格取得の必修科目である。
②科目の概要
領域「表現」において、様々な子どもの表現や、感性・創造性を豊かにするための活動や環境、援助方法等を実践的に学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
講義による解説、実技、実践、グループワークなどを取り入れて授業を行う。
 
リアクションペーパー/実技、実験/グループワーク/ディスカッション/レポート(表現)/創作、制作
④到達目標
1.子どもの表現の姿や発達を理解することができる。
2.子どもの生活や遊びにおける領域「表現」の位置付けを理解し説明できる。
3.音楽・身体・造形などの表現の基礎的な知識・技能を学び、子どもの表現活動に展開することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-3 専門的援助関係の基本的理解と形成/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解/ND②-5 自己表現及び集団的思考

第1回
事前学習
保育所保育指針の「表現」に関する部分をよく読み直しておく。
180分
授業内容
オリエンテーション
事後学習・次回事前学習
保育所保育指針解説の表現領域の部分全体に目を通しておく。
180分
第2回
授業内容
子どもの表現の捉え方

事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理する。
180分
第3回
授業内容
身近な素材を使った遊び【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第4回
授業内容
乳幼児の運動遊び【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第5回
授業内容
乳幼児のリズム遊び【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第6回
授業内容
楽器を使った表現活動(分担奏)①【グループワーク】【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第7回
授業内容
楽器を使った表現活動(分担奏)②(【グループワーク】【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第8回
授業内容
楽器を使った表現活動(分担奏)③、グループ発表【グループワーク】【実技】 【レポート(表現)】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第9回
授業内容
秋の自然物を使った造形表現①【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第10回
授業内容
秋の自然物を使った造形表現②【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第11回
授業内容
秋の自然物を使った造形表現③、製作物の発表【実技】【レポート(表現)】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第12回
授業内容
伝統行事における総合的な表現活動①【グループワーク】【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第13回
授業内容
伝統行事における総合的な表現活動②【グループワーク】【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第14回
授業内容
伝統行事における総合的な表現活動③【グループワーク】【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容を各自整理し、実際の取り組みを通して得られた気付きや改善点などをまとめる。
180分
第15回
授業内容
伝統行事における総合的な表現活動④、グループ発表、まとめ【グループワーク】【実技】【レポート(表現)】
事後学習
授業全体を振り返り、内容を整理するとともに実践に活かせるようまとめておく。
180分

フィードバック
提出課題や、製作物、発表等について、授業内でコメントしフィードバックする。
評価方法および評価の基準
①各回の課題提出(30%)、②発表(30%)、③レポート(40%)とし、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1:①(10%/30%)②(20%/30%)③(10%/40%)
到達目標2:①(10%/30%)②(0%/30%)③(10%/40%)
到達目標3:①(10%/30%)②(10%/30%)③(20%/40%)

教科書
推薦書・参考文献
「新訂 事例で学ぶ保育内容 領域表現」無藤隆監修 浜口順子編者代表 萌文書林

履修上の助言、教員からのメッセージ