教員名 : 山口 由美
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科目名
こころとからだのしくみⅡ
担当教員名
山口 由美
ナンバリング
NDc3043
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
看護師としての実務経験のある教員による授業である。その実務経験を生かして、様々な課題を抱える利用者のニーズを解決するための根拠基づいた支援を指導する。
ねらい
①科目の性格
本科目は、介護福祉士養成課程教育カリキュラムにおける領域「こころとからだのしくみ」に関する科目の一つである。心身の状況に応じた介護を実践するための、対象となる人の日常生活や社会生活を支援するための知識及び技術の理解を深める。「生活支援技術」、「認知症の理解」、「障がいの理解」「医学概論」「介護の基本」「介護過程」とも関連性がある。
②科目の概要
対象となる人を生活者として理解し、心身の状況に応じた介護を実践する方法について学修する。
③授業の方法(ALを含む)
講義及び、演習により、対象となる人のこころやからだのしくみについて及び心身の状況に応じた介護に関する理解を深める。また、講義の終わりに授業内容を振り返り、自分なりの考えをリアクションペーパーに記述する。レポートを作成し、そのレポートに基づき、ディスカッションを行う。
ミニテスト/リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション
④到達目標
1.心身機能の低下が食事・排泄・睡眠に及ぼす影響を説明できる。
2.食事・排泄・睡眠に関する心身の構造と機能について説明できる。 3.終末期の心身機能の変化及び、生活支援の留意点について説明できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解/ND①-2 支援に関しての基本的理解
第1回
事前学習
シラバスを通読し、自分がわからない点を明らかにし、内容を整理しておく。
180分
授業内容
オリエンテーション 食事に関連したこころとからだのしくみ ① 基礎的知識
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 ③ 課題レポートを作成する。 180分
第2回
授業内容
食事に関連したこころとからだのしくみ ② 心身の機能低下が食事に及ぼす影響①
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第3回
授業内容
食事に関連したこころとからだのしくみ ③ 心身の機能低下が食事に及ぼす影響②
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第4回
授業内容
食事に関連したこころとからだのしくみ ④ 変化と気づきの対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第5回
授業内容
排泄に関連したこころとからだのしくみ ① 基礎的知識
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第6回
授業内容
排泄に関連したこころとからだのしくみ ② 心身の機能低下が排泄に及ぼす影響①
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第7回
授業内容
排泄に関連したこころとからだのしくみ ③ 心身の機能低下が排泄に及ぼす影響②
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第8回
授業内容
排泄に関連したこころとからだのしくみ ④ 変化の気づきと対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第9回
授業内容
睡眠に関連したこころとからだのしくみ ① 基礎的知識
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第10回
授業内容
睡眠に関連したこころとからだのしくみ ② 心身の機能低下が及ぼす
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第11回
授業内容
睡眠に関連したこころとからだのしくみ ③ 変化の気づきと対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第12回
授業内容
人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ ① 基礎的知識
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第13回
授業内容
人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ ② 終末期から「死」までの変化と特徴
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第14回
授業内容
人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ ③ 死に対するこころの理解
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 90分
第15回
授業内容
人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ
「こころとからだのしくみ」まとめ 事後学習
到達目標にどの程度近づくことができたのかを各自で考察する。
180分
フィードバック
講義ごとにリアクションペーパーを記入してもらい、質問等については、次の回に口頭及びペーパー等で返答する。成果物の発表し、学生同士で意見交換を行う。
評価方法および評価の基準
リアクションペーパー(10%) レポート(30%) プレゼンテーション(10%)筆記試験(50%)で評価し,
60点以上を合格とする 到達目標1レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%) 到達目標2 レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%)リアクションペーパー(10%/10%) プレゼンテーション(10%/10%) 到達目標3 レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
こころとからだのしくみ
介護福祉士養成講座編集委員会=編集
中央法規
2022年2月発行予定
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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