教員名 : 宮内 寿彦
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科目名
介護過程展開Ⅰ
担当教員名
宮内 寿彦
ナンバリング
NDc2038
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
法令上、介護福祉士国家資格取得後、実務経験5年以上の教員が条件。最新の介護福祉学について理論と実践を融合し講義している。
ねらい
①科目の性格
本科目は介護福祉士養成課程の必修科目。介護福祉士に求められる、1.介護過程の4つの構成要素(①アセスメント→計画立案→実践→評価・考察)、2.ICF理論について、を基礎とし、介護過程展開Ⅰでは、事例(主に高齢者と障害者)によるケアプランの作成と介護過程の展開プロセスの基本的な知識と技能を学修する。
「基礎介護論Ⅱ」、「介護と倫理」、「介護過程基礎」、「介護実習」、「介護総合演習」との関連性がある。 ②科目の概要
高齢者の事例を提示し、グループワークを展開しグループ発表を行う。介護保険制度の概要についても理解を深める。
③授業の方法(ALを含む)
演習方式。テーマについて受講者と自由形式でディスカッションを取りいれて授業を展開する。
【ディスカッション】 レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/ケースメソッド
④到達目標
3年次の応用介護実習における、個別のケアプランの作成の基礎技能を身に付けることができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-5 生活課題の理解、問題解決の方法提示/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解/ND③-1 問題解決のための専門性と倫理
第1回
事前学習
シラバスに沿って、配布オリジナル資料の学習箇所を事前に読み、わからない用語及び関連用語を確認すること(各授業に対して60分)。
所要時間は記述内容を参照
授業内容
オリエンテーション 内 容:事例研究の進め方とグループワークの内容について理解
事後学習・次回事前学習
授業で行った配布オリジナル資料の学習箇所を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
演習課題1 内 容:「何故、介護過程が必要なのか?」ワーク演習実践①
事後学習・次回事前学習
授業で行った配布オリジナル資料の学習箇所を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第3回
授業内容
演習課題1 「何故、介護過程が必要なのか?」ワーク演習実践②
事後学習・次回事前学習
授業で行った配布オリジナル資料の学習箇所を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第4回
授業内容
演習課題1 「何故、介護過程が必要なのか?」ワーク演習③【ディスカッション】(発表準備)
事後学習・次回事前学習
演習課題1のグループワーク発表の準備を進める(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第5回
授業内容
演習課題1 内 容:「何故、介護過程が必要なのか?」ワーク演習④【ディスカッション】(発表)
事後学習・次回事前学習
演習課題1で行ったワーク内容をフィードバックし、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第6回
授業内容
演習課題2 高齢者施設利用者のケアプラン①内 容:事例1.のグループワーク演習実践 ①
事後学習・次回事前学習
演習課題2の事例資料を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第7回
授業内容
演習課題2 高齢者施設利用者のケアプラン①内 容:事例1.のグループワーク演習実践 ②
事後学習・次回事前学習
演習課題2の事例資料を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第8回
授業内容
演習課題2 高齢者施設利用者のケアプラン①内 容:事例1.のグループワーク演習実践 ③【ディスカッション】(発表準備)
事後学習・次回事前学習
演習課題2のグループワーク発表の準備を進める(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第9回
授業内容
演習課題2 高齢者施設利用者のケアプラン①内 容:事例1.のグループワーク演習実践 ④【ディスカッション】(発表)
事後学習・次回事前学習
演習課題2で行ったワーク内容をフィードバックし、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第10回
授業内容
演習課題3 認知症高齢者のケアプラン①内 容:事例2.のグループワーク演習実践 ①
事後学習・次回事前学習
演習課題3の事例資料を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第11回
授業内容
演習課題3 認知症高齢者のケアプラン①内 容:事例2.のグループワーク演習実践 ②
事後学習・次回事前学習
演習課題3の事例資料を再度読み、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第12回
授業内容
演習課題3 認知症高齢者のケアプラン①内 容:事例2.のグループワーク演習実践③【ディスカッション】(発表準備)
事後学習・次回事前学習
演習課題3のグループワーク発表の準備を進める(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第13回
授業内容
演習課題3 認知症高齢者のケアプラン①内 容:事例2.のグループワーク演習実践④【ディスカッション】(発表)
事後学習・次回事前学習
演習課題3で行ったワーク内容をフィードバックし、わからなかった用語及び関連用語の理解を確認すること(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第14回
授業内容
高齢者のケアプラン・介護過程総括 内 容:高齢者のケアプラン・介護過程総括
事後学習・次回事前学習
演習課題1、2,3ワーク作成資料をフィードバックする(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
第15回
授業内容
本授業のまとめ 〜演習課題1、2、3の振り返りと自己覚知〜
事後学習
本授業のまとめ 〜演習課題1、2、3の振り返りと自己覚知を深める(各授業に対して120分)。
所要時間は記述内容を参照
フィードバック
毎授業の最初に前回授業の質疑及び内容を確認し、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
3つの到達目標について、3つの演習課題(各25点×3=75点)とまとめ・総括シート(25点)において、総合評価60 点以上を合格とする。
教科書
推薦書・参考文献
オリジナル資料の配付。
履修上の助言、教員からのメッセージ
介護実習を想定して、事例検討を進めていきます。
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