教員名 : 山口 由美
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科目名
生活支援技術展開Ⅱ
担当教員名
山口 由美
ナンバリング
NDc3036
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
看護師の実務経験を有する教員が、その実務経験を生かして、内部障害の方や終末期の方のニーズを明らかにし、その解決に向けて、介護における根拠のある支援を指導する。
ねらい
①科目の性格
本科目は、介護福祉士養成課程教育カリキュラムにおける領域、「介護」に関する科目の一つである。内部障害の方、終末期の方、緊急時の対応の理解を深め、介護実践の根拠についての理解を深める。「日常生活支援技術」、「こころとからだのしくみ」、「介護過程」とも関連性がある。
②科目の概要
内部障害をもちながら生活する利用者の自己管理や医療に関する基礎知識、緊急時の対応、終末期の介護について学ぶ科目である。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、講義と演習によって、介護福祉士として利用者に関わる際に必要とする、内部障害の方や終末期にある方の理解を深める。また、各回の終わりには授業内容を振り返り、自分なりの考えをリアクションペーパーに記述する。
ミニテスト/リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション
④到達目標
1.内部障害のある人の心身の機能の特性に応じた生活支援の留意点について説明できる。
2.内部障がいのある人の状態像や生活状況を踏まえ、本人主体の支援やQOLを高める支援について理解できる。 3.終末期の経過に沿った、生活支援の留意点について説明できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND②-1 事実や支援の効果についての実証及び理解
第1回
事前学習
シラバスを事前に通読し、自分がわからなかった点を明らかにし、内容を整理しておく。
90分
授業内容
オリエンテーション 本科目の概要について
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第2回
授業内容
内部障害「心臓機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第3回
授業内容
内部障害「呼吸機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第4回
授業内容
内部障害「腎機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第5回
授業内容
内部障害「膀胱・直腸機能障害・小腸機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第6回
授業内容
内部障害「肝機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第7回
授業内容
内部障害 「HIVによる免疫機能障害」に応じた介護
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第8回
授業内容
医療との連携に必要な「薬の基礎知識」
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第9回
授業内容
内部障害のある方の食事について(1)レポート発表
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第10回
授業内容
内部障害のある方の食事について(2)
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第11回
授業内容
生活上でのけがの対応及び緊急時の対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第12回
授業内容
人生の最終段階の介護の概要
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第13回
授業内容
人生の最終段階の介護 ①(居宅における介護)
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第14回
授業内容
人生の最終段階の介護② 家族ケアを含む
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。 180分
第15回
授業内容
「生活支援技術展開」まとめ
事後学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
180分
フィードバック
講義ごとにリアクションペーパーを記入してもらい、質問等については、次の回に口頭及びペーパー等で返答する。成果物の発表後、講評を行う。
評価方法および評価の基準
リアクションペーパー(10%) レポート(30%) プレゼンテーション(10%)筆記試験(50%)で評価し,
60点以上を合格とする 到達目標1 レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%) 到達目標2レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%)リアクションペーパー(10%/10%) プレゼンテーション(10%/10%) 到達目標3 レポート(10%/30%) 筆記試験(20%/50%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
生活支援技術III
介護福祉士養成講座編集委員会=編集
中央法規
2022年2月
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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