教員名 : 片居木 英人
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科目名
社会保障論Ⅱ
担当教員名
片居木 英人
ナンバリング
NDb3022
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、主に社会保険制度の全体と個別内容を学ぶものである。社会保障論Ⅰを学んだ上での授業展開内容となる。社会福祉士養成課程指定科目でもある。「社会福祉概論Ⅰ」「社会福祉概論Ⅱ」「社会保障論Ⅰ」とも関連がある。
②科目の概要
本科目は、社会保障制度体系における社会保険の位置づけ、社会保険と社会扶助の関係、公的保険制度と民間保険制度の関係、社会保障制度の体系、社会保険制度の体系、等について学んでいく。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は講義を中心とし、テキスト・板書という方法により授業を展開する。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション
④到達目標
到達目標1 社会保障制度の体系と概要について説明することができる。
到達目標2 社会保険制度の体系と概要について説明することができる。 到達目標3 公的保険制度と民間保険制度の関係について述べることができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解/ND③-1 問題解決のための専門性と倫理
第1回
事前学習
初回授業の、テキストの「はじめに」を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
授業内容
社会保障制度の中における社会保険の位置づけ【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第2回
授業内容
社会保険の概念と範囲【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第3回
授業内容
社会扶助の概念と範囲 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第4回
授業内容
公的保険と民間保険の現状【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第5回
授業内容
医療保険制度等の概要(目的・対象・給付内容)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第6回
授業内容
医療険制度等の概要(財源構成・公費負担医療)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第7回
授業内容
介護保険制度の概要(目的・対象・給付内容・財源構成)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第8回
授業内容
年金保険制度の概要(目的・対象)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第9回
授業内容
年金険制度の概要(給付内容・財源構成)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第10回
授業内容
労災保険と雇用保険制度の概要(目的・対象)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第11回
授業内容
労災保険と雇用保険制度の概要(給付内容・財源構成)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
第12回
授業内容
生活保護制度の概要(目的・対象)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第13回
授業内容
生活保護制度の概要(給付内容・財源構成)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第14回
授業内容
社会手当制度の概要(目的・対象・給付内容・財源構成)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第15回
授業内容
社会福祉制度の概要(目的・対象・給付内容・財源構成)【ディスカッション】【レポート】
事後学習
授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
フィードバック
授業中のディスカッションおよびリアクションペーパーに関して、受講生の全体的傾向についてコメントする。
評価方法および評価の基準
各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。
到達目標1 課題への取組み(40%)、レポート(60%) 到達目標2 課題への取組み(40%)、レポート(60%) 到達目標3 課題への取組み(40%)、レポート(60%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
社会保障
阿部裕二・熊沢由美編
弘文堂
予価2500円+税
推薦書・参考文献
授業時、適宜、紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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