教員名 : 片居木 英人
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科目名
ソーシャルワーク論Ⅰ
担当教員名
片居木 英人
ナンバリング
NDa1009
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は卒業必修科目であり、また社会福祉士養成課程の「ソーシャルワークの基盤と専門職」の一科目に該当する。ソーシャルワークの概念、ソーシャルワーカーの業務について学び、理解を深める。「社会福祉概論Ⅰ」「社会福祉概論Ⅱ」「ソーシャルワーク論Ⅱ」「ソーシャルワーク論Ⅲ」とも関連がある。
②科目の概要
本科目は、社会福祉士および精神保健福祉士の法的な位置づけ、ソーシャルワークの概念、ソーシャルワークの基盤となる考え方(価値理念)、ソーシャルワークの形成過程、ソーシャルワークの倫理について学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は講義を中心とし、テキスト使用・板書という方法で展開する。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション
④到達目標
到達目標1.社会福祉士及び精神保健福祉士の法的な位置づけについて解釈し説明することができる。
到達目標2.ソーシャルワークの基盤となる考え方とその形成過程について述べることができる。 到達目標3.ソーシャルワークの価値規範と倫理について説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解/ND①-2 支援に関しての基本的理解/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解
第1回
事前学習
初回授業の、テキストの「はじめに」を通読し要点を調べノートにまとめておく。
180分
授業内容
社会福祉士及び介護福祉士法の背景・定義・義務【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第2回
授業内容
精神保健福祉士法の背景・定義・義務【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第3回
授業内容
社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の専門性【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第4回
授業内容
ソーシャルワークの意義と役割【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第5回
授業内容
ソーシャルワークの定義【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第6回
授業内容
ソーシャルワーク専門職のグローバル定義【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第7回
授業内容
ソーシャルワークの原理(社会正義・人権尊重)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第8回
授業内容
ソーシャルワークの原理(集団的責任・多様性の尊重)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第9回
授業内容
ソーシャルワークの理念(当事者主権・尊厳の保持・権利擁護・自立支援)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第10回
授業内容
ソーシャルワークの理念(ソーシャルインクルージョン・ノーマライゼーション)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。【ディスカッション】【リアクションペーパー】
180分
第11回
授業内容
ソーシャルワークの形成過程(慈善組織協会・セツルメント運動)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第12回
授業内容
ソーシャルワークの形成過程(医学モデル・生活モデル・方法の統合化)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第13回
授業内容
社会福祉士の倫理綱領【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第14回
授業内容
精神保健福祉士の倫理綱領【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第15回
授業内容
倫理的ジレンマ【ディスカッション】【レポート】
事後学習
授業終了時に告げられる今回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
フィードバック
授業中のディスカッションおよびリアクションペーパーに関して、受講生の全体的傾向についてコメントする。
評価方法および評価の基準
各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。
到達目標1.課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標2.課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標3.課題への取組み(20%)、レポート(20%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
ソーシャルワークの基盤と専門職(社福専門)
柳澤孝主・増田康弘編
弘文堂
本体2500円+税
推薦書・参考文献
授業時、適宜、紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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