シラバス情報

科目名
朝鮮語Ⅰa 1Aクラス
担当教員名
チョ ヒ
ナンバリング
NEg1034
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
1.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
全学部全学科の共通科目「外国語(基礎科目)」に該当する選択必須科目である。
②科目の概要
1.ハングルの文字と発音を学習しながら、基礎的な文法を使って簡単な会話文が話せる。
2.CDを聴いて書く練習や作文の練習を行い、学習した分を活用することができる。
3.K-POPやドラマのセリフから聞き取れた単語や語彙を増やして日常会話に行かせる。
③授業の方法(ALを含む)
1.各単元に入る前に授業内容の理解を図るために単語と表現のミニテストを行う。
2.CDの対話文の練習を行った上で、ペア—でロールプレイを行い発表をさせる。
3.好きなドラマのセリフを和訳してグループもしくは個人でプレゼンを行う。
ミニテスト/プレゼンテーション/ロールプレイ・模擬授業
④到達目標
1.基礎文字と発音を理解し、読み書きができる。
2.学習した文法を活かして文章を書いてペア—で話せる。
3.歌やセリフの和訳の練習を通じて、文法や表現の違いを分析し説明ができる。
4.「韓国語能力試験TOPIK Ⅰ」「ハングル能力試験5・4級」に積極的に取り組む。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE①-1 読み解く力/NE④-2 計画を立てる力/NE⑦-3 言語運用能力

第1回
事前学習
[事前学習]ハングルの仕組み、基礎挨拶の練習(30分)
所要時間は記述内容を参照
授業内容
Lesson 1 -2  ハングルの母音、基本挨拶の練習、ロールプレイ(挨拶、自己紹介)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]ハングルの母音を聞いてノートに書いて覚える。授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]基本子音字①②の確認(30分)
所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
Lesson 3-4 基本子音字の単語の例、10個の母音字と組み合わせの練習
事後学習・次回事前学習
[事後学習]基本子音字を書いて覚える。(30分) 
[次回事前学習]基本子音字③④の予習(30分)
所要時間は記述内容を参照
第3回
授業内容
Lesson5-6 基本子音字③④、ハングルの半切表の作成、ミニテスト母音子音字
事後学習・次回事前学習
[事後学習]ハングルの半切表を完成させる。(30分) 
[次回事前学習]濃音のCDを聞いておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第4回
授業内容
Lesson7 濃音、単語の例を書いて練習、母音・子音の復習、ミニテスト(濃音)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。基本母音字・子音字の単語の例を書いて覚える(30分) 
[次回事前学習]合成母音字のCDを聞いて書いてみる。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第5回
授業内容
Lesson8 合成母音字 
Lesson9 歌で覚える 
まとめテスト①文字の確認
事後学習・次回事前学習
[事後学習]合成母音字の単語の例を書いて覚える。(30分) 
[次回事前学習]Lesson15の内容を確認しておく、単語と表現をまとめる。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第6回
授業内容
Lesson10 バッチㇺ
Lesson15「〜です:「〜ですか」
自己紹介、ロールプレイ(自己紹介の対話)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]バッチㇺの単語の例を書いて覚える。自己紹介文を書いてみる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson16の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第7回
授業内容
Lesson16-17 指示代名詞/否定文
復習テストの練習問題
プレゼン発表(日韓の文化の違いについて)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson18-19の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第8回
授業内容
Lesson18-19 かしこまった文体
復習テストの練習問題
ロールプレイ(対話の練習)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる(30分) 
[次回事前学習]Lesson20-21の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第9回
授業内容
Lesson20-21 かしこまった文体・うちとけた文体
復習テストの練習問題
応用作文
ロールプレイ
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson22の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第10回
授業内容
Lesson22 位置を表す名詞
復習テストの練習問題
プレゼン発表
まとめテスト② 復習テストを中心
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson23の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第11回
授業内容
Lesson23 「です、ます」①
復習テストの練習問題
応用作文
CDを聞いて書き取り練習
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson24の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第12回
授業内容
Lesson24 「です、ます」②
復習テストの練習問題
ロールプレイ(対話文の練習)
プレゼン発表
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson25の新しい単語と表現をチャックしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第13回
授業内容
Lesson25 「名詞+する」
CDを聞いて書き取りの練習
応用作文
ロールプレイ(対話の練習)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業ノートをまとめる。復習テストをまとめる。(30分) 
[次回事前学習]Lesson15-20 まとめノートをみながら復習をしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第14回
授業内容
復習 Lesson15-20
復習テストの練習問題
CDを聞いて書き取り練習
プレゼン発表
事後学習・次回事前学習
[事後学習]復習テストのCDを聞いて書き取りの練習を行う(30分) 
[次回事前学習]Lesson21-25まとめノートをみながら復習をしておく。(30分)
所要時間は記述内容を参照
第15回
授業内容
復習 Lesson21-25
復習テストの練習問題
CDを聞いて書き取り練習
プレゼン発表
まとめテスト③
事後学習
[事後学習]まとめ①₋③を復習しておく。復習テストのCDを聞いて書き取り練習を行う。(30分)
所要時間は記述内容を参照

フィードバック
・提出されたノートや単語テストは添削と採点を行い翌週以降の授業時間内に返却する。
・授業の前後には、復習や質疑に返答し解説する。
評価方法および評価の基準
・各授業の際に指示する課題と単語テスト、まとめテストへの取り組み(40%),試験(60%)で評価し、60点以上を合格とする。
・到達目標 1. 課題発表                     (10%/40%)  試験①(20%/60%)
                    2.課題提出(授業ノート)(10%/40%)  試験②(20%/60%)
        3.単語テスト                   (20%/40%)  試験①(20%/60%) 

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
韓国語をひとつひとつわかりやすく
長友英子・荻原優子
学研
推薦書・参考文献
オリエンテーションの際に説明する。その他プリントや資料を配布する。

履修上の助言、教員からのメッセージ
授業ないでは日韓の文化の違いについて発表するなど韓国語のほかに異文化に触れる機会をたくさん取り入れる予定ですので積極的に参加して楽しく学びましょう。より学習を深めたい人は後期の「朝鮮語Ⅰb」と併せて受講するとよい。