シラバス情報

科目名
医療を必要とする人への介護Ⅲ
担当教員名
人見 優子、藤澤 雅子、山口 由美
ナンバリング
NDc4044
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
看護師としての実務経験のある教員による授業である。その実務経験を生かして、様々な課題を抱える利用者のニーズを解決するための根拠基づいた支援を指導する。

ねらい
①科目の性格
本科目は、介護福祉士養成課程教育カリキュラムにおける領域、「医療的ケア」に関する科目の一つである。医療的ケアが必要な人の安全で安楽な生活を支えるという観点から、医療職との連携のもとで医療的ケアを安全・適切に実施するよう、必要な知識・技術を習得する。「日常生活支援技術」、「こころとからだのしくみ」、「介護過程」とも関連性がある。
②科目の概要
医療的ケアの基礎的知識を学び、デモンストレーション見学後に喀痰吸引を行う。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、講義後に演習を行う。行った手技に対して、グループワークを取り入れ検討する。
また、学生が授業内容から得た知識からの考察や疑問点を毎回記入してもらい、フィードバックし内容を深める。
リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク
④到達目標
1.根拠に基づく喀痰吸引を安全に実施できる
2.根拠に基づく経管栄養を安全に実施できる。
3.心肺蘇生法について理解し、実施できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND②-1 事実や支援の効果についての実証及び理解

第1回
事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 履修登録を確認する。
③ 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
授業内容
Ⅻ 緊急時の対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第2回
授業内容
Ⅻ 緊急時の対応
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第3回
授業内容
居宅で生活する医療的ケアを必要とする人の理解
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第4回
授業内容
居宅で生活する医療的ケアを必要とする人の理解 グループワーク
まとめテスト
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第5回
授業内容
喀痰吸引(口腔内)① デモンストレーション
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第6回
授業内容
喀痰吸引(口腔内) ②
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第7回
授業内容
喀痰吸引(口腔内) ③
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第8回
授業内容
喀痰吸引(口腔内) ④
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第9回
授業内容
喀痰吸引(口腔内) ⑤
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第10回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)① デモンストレーション
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第11回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)②
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第12回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)③
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第13回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)④
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第14回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)⑤
事後学習・次回事前学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
② 担当教員から指示された次回の講義該当箇所のテキストを通読する。
180分
第15回
授業内容
喀痰吸引(鼻腔内)⑥
事後学習
① 講義を踏まえ、講義時に配布された資料を再度読み、内容を理解できたかを振り返る。
180分

フィードバック
講義ごとにリアクションペーパーを記入してもらい、質問等については、次の回に口頭及びペーパー等で返答する。成果物の発表後、講評を行う。
評価方法および評価の基準
授業参加(10%)  演習(40%) 筆記試験(50%)で評価し,
60点以上を合格とする
到達目標1 演習(10%/30%) 筆記試験(20%/50%)
到達目標2 演習(10%/30%) 筆記試験(20%/50%)授業参加(10%/10%)
到達目標3 演習(10%/30%) 筆記試験 (10%/50%)
 ※「医療を必要とする人への介護」の講義50時間終了後、確認テスト
 9割以上のものが、演習に進むことができる。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
医療的ケア
介護福祉士養成講座編集委員会
中央法規出版
978-4-8058-8404-1
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ