教員名 : 片居木 英人
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科目名
ソーシャルワーク論Ⅱ
担当教員名
片居木 英人
ナンバリング
NDb2012
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は社会福祉士養成課程の「ソーシャルワークの基盤と専門職」の一科目に該当する。ソーシャルワークの専門職に関して学び、ソーシャルワークの概念、ソーシャルワーカーの業務や専門性について理解を深める。
②科目の概要
本科目は、ソーシャルワークに係る専門職の概念と範囲、ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク、総合的かつ包括的な支援と多職種連携の意義と内容について学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は講義を中心とし、テキスト・板書という方法で展開する。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション
④到達目標
到達目標1 社会福祉士の職種とその求められる役割について述べることができる。
到達目標2 ソーシャルワークに係る専門職の概念と範囲について説明することができる。 到達目標3 ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と連関性について説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解/ND①-2 支援に関しての基本的理解/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解
第1回
事前学習
初回授業時の、テキストの「はじめに」を通読し、要点を調べノートにまとめておく。【ディスカッション】【リアクションペーパー】
180分
授業内容
ソーシャルワーク専門職の概念と範囲【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第2回
授業内容
社会福祉士の領域(行政関係、福祉関係)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第3回
授業内容
社会福祉の領域(医療関係、教育関係、司法関係)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第4回
授業内容
社会福祉士の領域(独立型事務所、社会福祉士の拡大領域)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第5回
授業内容
福祉行政等における専門職(福祉事務所、児童相談所)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第6回
授業内容
福祉行政等における専門職(身体障害者福祉司、知的障害者福祉司)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第7回
授業内容
民間の施設・組織における専門職(社会福祉協議会職員、地域包括支援センター職員等)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第8回
授業内容
民間の施設・組織における専門職(スクールソーシャルワーカー、医療ソーシャルワーカー等)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第9回
授業内容
諸外国における専門職の動向【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第10回
授業内容
ミクロ・メゾ・マクロレベルの意味とその対象【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第11回
授業内容
ミクロ・メゾ・マクロレベルの連関性とソーシャルワーク【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第12回
授業内容
多職種連携と包括的支援体制【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第13回
授業内容
ソーシャルサポートネットワーキング(社会資源の協働体制)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第14回
授業内容
チームアプローチの意義と方法【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第15回
授業内容
合意形成の方法と相互関係、利用者・家族の参画倫理的ジレンマ【ディスカッション】【レポート】
事後学習
授業終了時に告げられる今回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
フィードバック
授業中のディスカッションおよびリアクションペーパーに関して、受講生の全体的傾向についてコメントする。
評価方法および評価の基準
各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。
到達目標1 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標2 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標3 課題への取組み(20%)、レポート(20%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
ソーシャルワークの基盤と専門職〈第4版〉
柳澤孝主・増田康弘編
弘文堂
1年次のテキストを使用する。
推薦書・参考文献
授業時、適宜、紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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