教員名 : 設楽 優子
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科目名
アドバンスト・リスニング 2Bクラス
担当教員名
設楽 優子
ナンバリング
NEh3038
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2022年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
2020年以降に入学した人向けのカリキュラム内の、全学部共通の外国語目的別科目で、選択科目。
②科目の概要
現実社会に近い生きた英語が聴いて分かるようにするため、語彙や語法の補助を利用して、リスニング力を高める。
③授業の方法(ALを含む)
Download音声を予め聴いて、教科書の問題に挑戦して大意をとらえるようにする。その際、重要そうな語句を(カナでも良いので)メモし、期限までにFormsに回答すること。
授業中に、【グループワーク】【ICT】【リアクションペーパー】を利用する。Formsに回答された語句をGoogle Jamboardで見て、グループに割り当てられた音声を再び聴き、聞こえた順番に並べ替え、適宜つづりを訂正する。その後、各問の音声全体のスクリプトがJam画面で提示されたら、挙げられた語句を含む文の和訳を、指名された数人がJamの付箋に入力してクラスに示す。付箋を適宜修正し、問題の正解を確認する。リアクションペーパーとして、Google Documentを使うことがある。G. Documentで質問が出た場合は、できるだけ即時回答する。 リアクションペーパー/グループワーク/ICT
④到達目標
1. 基本的な名詞・動詞・形容詞・副詞(CEFR-J A2程度)が聞いて分かる
2. 英語の音声が肯定・否定のどちらなのかが聞き取れる 3. 英語のセットフレーズ・接続表現が聞き取れ、対比・例示等の関係が聞いて分かる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE⑦-3 言語運用能力
第1回
事前学習
UNIPA授業資料の添付ファイル(教科書Unit 1の音声)を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。
90分
授業内容
オリエンテーション〔音声ダウンロード場所の確認(教科書のCompanion Site)など〕
Unit 1. Using Computers 事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 1 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第2回
授業内容
Unit 2. Study After School
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 2 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第3回
授業内容
Unit 3. Part-time Jobs
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 3 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第4回
授業内容
Unit 4. Parties
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 4 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第5回
授業内容
Unit 5. Movies
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 5 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第6回
授業内容
Unit 6. Hanging Out
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 5 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第7回
授業内容
Practice Test 1 (Pages 32--37. 内容はUnits 1--6より.)
通常のunitと同様に【グループワーク】【ICT】【リアクションペーパー】を使い、適宜問題を抜粋して授業をすすめる。 事後学習・次回事前学習
[事後学習] 授業で扱った英語の復習(10分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(170分) 180分
第8回
授業内容
Unit 7. Cyber Friends
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 7 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第9回
授業内容
Unit 8. Boyfriends and Girlfriends
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 8 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第10回
授業内容
Unit 9. Celebrities
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 9 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第11回
授業内容
Unit 10. Health and Body
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 10 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第12回
授業内容
Unit 11. News
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 11 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第13回
授業内容
Unit 12. Travel
事後学習・次回事前学習
[事後学習 ] 教科書巻末のSelf-Study 12 (30分)
[次回事前学習] 次回の音声を聴き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(150分) 180分
第14回
授業内容
Practice Test 2 (Pages 62--67. 内容はUnits 7--12より.)
通常のunitと同様に【グループワーク】【ICT】【リアクションペーパー】を使い、適宜問題を抜粋して授業をすすめる。 事後学習・次回事前学習
[事後学習] 授業で扱った英語の復習(10分)
[次回事前学習] Self-Study 1--12のうち、まだ解いていない問題があれば解き、授業資料メッセージ本文の指示に従ってFormsに回答する。(170分) 180分
第15回
授業内容
Self-Study 1--12
通常のunitと同様に【グループワーク】【ICT】【リアクションペーパー】を使い、適宜問題を抜粋して授業をすすめる。 事後学習
[事後学習] 授業で扱った英語を音読し、意味を復習しておくこと。(90分)
90分
フィードバック
リアクションペーパーとしてGoogle Documentを使うことがある。G. Documentで質問が出た場合は、できるだけ即時回答する。紙の場合は、次回の授業の最初にフィードバックする。授業資料メッセージがキーワードの他、解答も求めている場合は、回答の送信時に、即時正答が示される。
評価方法および評価の基準
15回の授業の前半は問題の正誤にかかわらず取り組みを評価し、後半は取り組みと共に正誤も評価に加えることとする。評価割合は以下のとおりとし、60%以上を合格とする。
到達目標(1) 第1〜7回次回事前学習のFormsの問いへの回答数(5%×7=35%)、 第1〜7回授業での取り組み(2%×7=14%). 到達目標(1, 2, 3) 第8〜14回次回事前学習のFormsの問いへの回答数 (2%×7=14%)、第8〜15回授業での取り組み(2%×8=16%). 第7回Practice Test 1の正答率(10%)、第8〜15回(Practice Test 2を含む)の正答率の平均(11%). 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
Listening Advantage 3
Tom Kenny and Tamami Wada
Heinle, Cengage Learning
978-1-4240-0239-9
2009年. \2620.
推薦書・参考文献
Merriam-Webster's Learner's Dictionary をお勧めする。試験以外のリスニング練習に関する限り、辞書はネットでもスマホアプリでも使いやすいもので良い。下の助言を参照。
履修上の助言、教員からのメッセージ
スマホの辞書アプリに英語音声認識させるのであれば、自分で発音すること(元の音声を良くまねましょう)。「元の音声全部を認識させて該当の単語を抜き出す」作業は、リスニング練習とは言えないので、復習にとどめましょう。
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