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 教員名 : 瀬谷崎 裕之 
						
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					 科目名 
							IoT・AIとビジネス 
							担当教員名 
							瀬谷崎 裕之 
							ナンバリング 
							SAh2011 
							学科 
							2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							演習 
							単位数 
							2単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							IoT・AIなどの情報技術がビジネスにどのように生かされているか、ビジネスの実態を知っていることが重要。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							社会情報デザイン学科の専門選択科目であり、ビジネス領域の科目。 
							②科目の概要 
							IoTやAIなどビジネスに大きな影響を与えつつある情報技術、これらが可能にした「第3の産業革命」と言われる世界的潮流を理解する。ドイツの産業政策「インダストリー4.0」、米国の「インダストリアル・インターネット」、日本企業も取り組みを開始したDX(デジタルトランスフォーメーション)、情報技術が可能にした新たなビジネスの具体例を紹介する。情報技術利用にともなう倫理的・法的・社会的問題(ELSI)を皆で考える。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							授業は講義形式で行い、リアクションペーパーを提出。ELSIについてはグループ、全体でディスカッションを行う。 
							リアクションペーパー/レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							1.IoTやAIなどビジネスに大きな影響を与えつつある情報技術を理解する。 
							2.情報技術が生み出した世界的潮流、ビジネスへの影響、産業界の取り組み、ELSIを理解する。 3.技術とビジネス、社会との関係に興味をもち、自らの仕事や働き方を考えることができるようになる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							SA①-1 社会の動向を把握する力の修得/SA①-3 マネジメントの基礎的知識の修得 
							第1回 
							
						事前学習 
							シラバスの内容を確認しておく。 
							授業内容 
							オリエンテーション 
							事後学習・次回事前学習 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 
							第2回 
							
						授業内容 
							ビジネスに影響を与える情報技術①「インターネットとIoT・IoE」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第3回 
							
						授業内容 
							ビジネスに影響を与える情報技術②「AIと未来予測」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第4回 
							
						授業内容 
							ビジネスに影響を与える情報技術③「メタバースとNFT」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第5回 
							
						授業内容 
							第5回:情報技術がもたらした世界的潮流①「メーカー・ムーブメント」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第6回 
							
						授業内容 
							情報技術がもたらした世界的潮流②「DXとは何か」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第7回 
							
						授業内容 
							情報技術がもたらした世界的潮流③「デジタル経済」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第8回 
							
						授業内容 
							情報技術が生み出したビジネス①「未来予測ビジネスⅠ」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第9回 
							
						授業内容 
							情報技術が生み出したビジネス②「未来予測ビジネスⅡ」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第10回 
							
						授業内容 
							情報技術が生み出したビジネス③「サブスクモデルと限界費用」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第11回 
							
						授業内容 
							情報技術が生み出したビジネス④「暗号通貨」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第12回 
							
						授業内容 
							情報技術の倫理的・法的・社会的課題①「不在化を加速するエコーチェンバー、フィルターバブル」 
							事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第13回 
							
						授業内容 
							第13回:情報技術の倫理的・法的・社会的課題②「自動運転の法的課題・モラルジレンマ」 
							第15回授業で作成するレポートの課題、採点基準を説明。 事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							授業の事前配布資料がある場合には、内容を確認しておく。 第14回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							第15回授業で作成するレポートの課題、採点基準を説明。 事後学習・次回事前学習 
							リアクションペーパーの加筆・修正(授業当日)。 
							レポートの準備。 45分 
							第15回 
							
						授業内容 
							レポート作成 
							事後学習 
							特になし 
							フィードバック 
							各回授業のリアクションペーパーの内容を次回授業で取り上げてフィードバックする。 
							評価方法および評価の基準 
							授業(第2回〜第14回)の最後15分でリアクションペーパーを作成して提出する。リアクションペーパーの提出状況とその内容、第15回の授業で作成するレポートの内容によって評価する。 
							リアクションペーパー、レポートの字数や内容は授業の中で説明する。 レポートの課題、採点基準は事前に開示する。 教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							社会で話題になっている情報技術に興味をもち、それらの技術が自分や社会、ビジネス、経済にどのように影響するか常に考える習慣をつけてほしい。 
							質疑を通じて授業への積極的な貢献を期待する。  |