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 教員名 : 片居木 英人 
						
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					 科目名 
							現代社会と人権 
							担当教員名 
							片居木 英人 
							ナンバリング 
							SAg2011 
							学科 
							2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 3年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 心理学科 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 3年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 3年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 3年/2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							人権の視点から現代の社会問題について考察を進め、一市民としてまた社会人として、「何を、どのように変えていくのか」という基本的知識を獲得し、社会に関わる姿勢の形成をめざすものである。 
							②科目の概要 
							日本国憲法を起点に、子ども虐待と人権、食事と人権、異国籍と人権、「動物の権利」、「AIロボットの権利」「自立と人権」という、現代の社会に生起する具体的な問題を取り上げ、「共生」についての理解を深めていくことにする。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は講義を中心とし、テキスト・板書という方法により授業を展開する。 
							リアクションペーパー/レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							到達目標1 人権の視点から「被差別」の問題をとらえていく必要性と重要性について説明することができる。 
							到達目標2 それぞれの「差別-被差別」のもつ本質を考え、その基本的な問題状況を説明することができる。 到達目標3 「差別と人権」という視点から「共生」を考え、自らの生活の中から変えていく意味について説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NB①-4 コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力/KF①-4 コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力 
							第1回 
							
						事前学習 
							初回授業の、テキストの「はじめに」を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							授業内容 
							本授業における「現代社会と人権」をとらえる基本的視点-共生の意味を考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							日本国憲法を起点にして-13・14・25条の現代的意義【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							日本国憲法の平和主義の現代的意味-「人間の安全保障」という考え方【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							子ども虐待と人権①-人権視点から子ども期の意味を考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							子ども虐待と人権②-「親権」をどのように考えるか【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							食事と人権①-生存権としての「食糧」、「食糧への権利」」を考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							食事と人権②-食品ロス問題の地球的・国内的意味を考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							異国籍と人権①-「国籍の違いを理由とした差別」は、なぜ【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							第9回 
							
						授業内容 
							異国籍と人権②-「ヘイトスピーチ」問題から考える-分断と社会亭排除のかたち【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							「動物の権利」は成立するか-環境権が基点【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							「動物の権利」の将来的可能性は【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							「AIロボットの権利」は成立するか-コミュニケーション可能な存在として【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							「AIロボットの権利」-AIロボットとの共生社会は可能か【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							現代社会における「自立」の意味を人権視点から考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							全体のまとめ:あらためて「人権」について考える-「個人の人権」、「人間の人権」、「人間のみの人権」【ディスカッション】【レポート】 
							事後学習 
							授業終了時に告げられる次回授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							フィードバック 
							授業中のディスカッションおよびリアクションペーパーに関して、受講生の全体的傾向についてコメントする。 
							評価方法および評価の基準 
							各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。 
							到達目標1 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標2 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標3 課題への取組み(20%)、レポート(20%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						現代社会と人権 
							片居木英人 
							法律情報出版 
							- 
							1600円+(税) 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
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