中国コミュニケーションⅠ 1Aクラス

科目名

中国コミュニケーションⅠ 1Aクラス

担当教員名

大山　潔

ナンバリング

SAe1004

学科

2020〜2023年度大学社情デザイン学部社情デザイン学科 2年

学年

2年

開講期

2022年度前期

授業形態

演習

単位数

2単位

実務経験の有無

無

実務経験および科目との関連性

無

ねらい

①科目の性格

社会情報デザイン学部の学部基礎科目群のコミュニケーション科目に含まれる選択科目として位置づけられている。

②科目の概要

中国語でのコミュニケーションを実践的に学習する。
中国コミュニケーションⅠに引き続き、歴史、文化や生活習慣など多様な視点で相互理解できるように学習していく。文書を読む力、書く力、聞く力、話す力など四技能を向上させながら、中国語での幅広い能力向上を目指す。

③授業の方法（ALを含む）

この授業で使用する教科書は『ドラゴン解剖学竜の生態の巻中華生活文化誌』です。「本書では、あまりに日常生活に根付いているために、中国人自身は気付いていないけれども、実は特徴的な事象から、古くから伝承されてきた風俗・習慣、激しく変わりゆく中国社会の一端まで、様々に取り上げました。中国人の飾らないありのままの姿は、時に読者の皆さんの親近感や興味をかきたて、時に圧倒し、びっくりさせることでしょう。」（「はじめに」より）

また、担当教員の私は、３０数年前に中国から来日し、帰化してから、日本人の学生たちと一緒に、戯曲『駱駝祥子』を翻訳出版しましたが、それはまさに草の根の文化交流なので、その30年間の道のりも紹介する予定です。

今年度の勉強が、これから皆さんが自身の目と耳で中国人の生活､中国社会を感じたり、中国人とコミュニケーションをとるときに役に立つことを期待します。

一方、中国語の勉強ですが、中国語の表音表記であるピンインを正しく発音することを目標に、練習を重ねていきます。

ミニテスト／リアクションペーパー／レポート／グループワーク／ディスカッション／プレゼンテーション／レポート（表現）

④到達目標

中国人のごく普通の日常的活動を通して、中国人の日々の生活のありようや暮らしの文化を知る。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）

NB①-4　コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力／NB③-4　協調性とリーダーシップ／KF③-3　主体的・継続的学修

第１回

事前学習

事前学習：授業資料を見てください。

90分

授業内容

イントロダクション

事後学習・次回事前学習