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 教員名 : 小林 三智子 
						
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					 科目名 
							食品物性論 
							担当教員名 
							小林 三智子 
							ナンバリング 
							NCa2002 
							学科 
							2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							演習 
							単位数 
							2単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							「無」 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、食品開発学科の「食のおいしさ」領域に該当する卒業要件必修必修科目である。食品物性論には、理化学的測定による研究分野と、食品の物性を官能に訴えて感覚的性質として捉える研究分野があり、両者ともに商品開発では重要な科目である。 
							②科目の概要 
							食品製造加工や食生活で生じる様々な課題を食品物性学的視点から抽出し、食品のおいしさと物性との関係、食品加工単位操作と物性との関係、食品成分の相互作用と物性との関係について理解する。食品および食品素材の物性として重要なレオロジーの基礎を修得し、各種食品の物理化学的特性を成分や組織構造に関連付けて理解し評価する。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は講義を中心とし、テキストと配付資料をもとに授業を進める。リアクションペーパーやディスカッションを取り入れ、双方向性の授業とする。 
							ミニテスト/リアクションペーパー/レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							到達目標1.食品のコロイド性について理解することができる。 
							到達目標2.食品のレオロジーについて理解することができる。 到達目標3.食品のテクスチャーについて理解することができる。 到達目標4.食品の力学物性全般を理解することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識/NC①-2 食品分析技術、加工技術/NC①-4 食品開発 研究推進 
							第1回 
							
						事前学習 
							事前にUNIVERSAL PASSPORTで提示した資料を熟読しておく。 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション、「食品物性論」とは【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							食品のコロイド性(乳化とエマルション、ゾルとゲル)【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							レオロジー(粘性、粘弾性)【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							レオロジー(破断特性)【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							食品のテクスチャー【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							食品のテクスチャー測定【リアクションペーパー】【レポート】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							液状食品の物性(粘度の測定法)【リアクションペーパー】【レポート】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							液状食品の物性(食品の異常粘性)【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							ゲル状食品の物性(食品ゲルの物性測定法)【リアクションペーパー】【レポート】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							ゲル状食品の物性(食品ゲルのクリープ特性)【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							脂肪状食品の物性【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							細胞状食品の物性【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							繊維状食品の物性【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							多孔質食品の物性【リアクションペーパー】【ミニテスト】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〔事後学習〕授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分だった内容については質問項目として整理しておく。 
							〔次回事前学習〕授業で指示する内容について、学習しておく。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ【リアクションペーパー】【ディスカッション】【レポート】 
							事後学習 
							全授業のまとめのフィードバック内容を復習する。 
							180分 
							フィードバック 
							提出されたリアクションペーパーおよびレポートは、教員のコメントを記載し翌週以降の授業内で返却する。 
							評価方法および評価の基準 
							到達目授業への取り組み」20%、「提出物」30%、「筆記試験」50%とし、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1 授業への取り組み5%/20%、提出物5%/30%、筆記試験10%/50% 到達目標2 授業への取り組み5%/20%、提出物10%/30%、筆記試験10%/50% 到達目標3 授業への取り組み5%/20%、提出物5%/30%、筆記試験15%/50% 到達目標4 授業への取り組み5%/20%、提出物10%/30%、筆記試験15%/50% 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						食品物性とテクスチャー 
							小林三智子他 
							建帛社 
							2022年夏に発刊予定 
							推薦書・参考文献 
							
						川端晶子:食品物性学 レオロジーとテクスチャー、建帛社 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							合格点に満たない場合、再試験を行います。 
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