シラバス情報

科目名
基礎演習 2Aクラス
担当教員名
赤間 恵都子
ナンバリング
EDj1084
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年
学年
1年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
「ゼミナール科目」に属する1年次後期の必修科目。最終学年の卒業研究に向けて研究活動の基礎技術を学修します。初年次から演習形式で学ぶことにより、卒業研究の学びに求められる基本的なスキルを身につけます。
②科目の概要
この講座では「日本文化について考える」をテーマとして、衣食住をはじめ風習や娯楽等の中から興味のあることを各自が選び、その歴史や特徴について調べて発表する。さらに発表後のディスカッションで学び合い、考察を深める。
③授業の方法(ALを含む)
学生の発表と討議による演習形式の授業である。発表担当者は、事前に資料や参考文献を調べて考察し、発表用資料(パワーポイント使用)を作成する。発表後、参加者全員で討論し、発表をもとにレポートをまとめる。【PBL】【プレゼンテーション】【ディスカッション】【レポート】
ディスカッション/プレゼンテーション/レポート(表現)/PBL
④到達目標
1. 自らの研究テーマを定めて、的確な情報収集ができる。
2. 収集した情報に基づいて資料を作成し、適切な発表活動ができる。
3. 研究テーマに沿った討論に参加し、比較文化的な考察ができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ED②-3 比較文化的考察

第1回
事前学習
【事前学習】身の回りにある日本文化について考えてみる。
45分
授業内容
ガイダンス【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】自分の興味関心のあることについてリサーチしてみる。
【事前学習】いくつかの対象を定めて参考文献や資料を探す。

90分
第2回
授業内容
テーマに基づいた発表対象を決める【PBL】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】定めたテーマに対する資料を探して読む。
【事前学習】使えそうな資料を抽出して出典を明記しておく。
90分
第3回
授業内容
論の組み立て方を学ぶ
事後学習・次回事前学習
【事後学習】参考文献の解読と考察を進める。
【事前学習】自分の研究の全体構成を決める。
90分
第4回
授業内容
発表資料を作成する
事後学習・次回事前学習
【事後学習】自分の発表資料を完成させる。
【事前学習】次回担当者は発表準備をする。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第5回
授業内容
発表➀【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第6回
授業内容
発表②【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第7回
授業内容
発表③【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第8回
授業内容
発表④【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第9回
授業内容
発表⑤【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第10回
授業内容
発表⑥【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第11回
授業内容
発表⑦【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第12回
授業内容
発表⑧【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第13回
授業内容
発表⑨【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】次回担当者は発表資料を準備する。その他の参加者は発表テーマに問題意識を持ち、事前に調べてみる。
90分
第14回
授業内容
発表⑩【プレゼンテーション】【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表・討議の内容を踏まえ、発表者は振り返りを、それ以外は必要に応じて自分の発表資料を修正する。
【事前学習】クラス全員の発表内容と自分の学修活動を振り返り、総括する。
90分
第15回
授業内容
まとめ【PBL】【レポート】
事後学習
【事後学習】自分の発表内容をレポートにまとめる。
45分

フィードバック
発表担当者のプレゼンテーションと参加者のディスカッションの後、発表内容についてコメントする。
評価方法および評価の基準
資料作成やプレゼンテーション等の発表活動40%、ディスカッション等の学修活動10%、レポート50%とし、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1. 発表活動(10%/40%) レポート (50%/50%)
到達目標2. 発表活動(30%/40%)  
到達目標3. 学修活動(10%/10%)

教科書
推薦書・参考文献
テキストは使用しない。参考文献等は必要に応じて授業内で紹介する。


履修上の助言、教員からのメッセージ
入学して半年がたち、大学生活に慣れた1年次後期のゼミナールです。自らの興味関心のありどころについて考えながら、クラスメイトの研究課題にも関心を向けましょう。また、自分の研究課題をプレゼンテーションすることで、大学生らしい学び方を身につけていきましょう。