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 教員名 : 落合 真裕 
						
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					 科目名 
							多文化社会とユーモア 
							担当教員名 
							落合 真裕 
							ナンバリング 
							EDh2060 
							学科 
							2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 2年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 2年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 心理学科 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 2年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 2年/2020〜2023年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年/2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は「専門選択科目」の「多文化理解・共生」領域の選択科目である。「多様な文化に関する専門知識を身につけ読書に取り組む」、「多様な文化に関する専門知識を自ら収集する」、「多様な文化に関する専門知識を活用して考察を深める」ことが求められる。多様な文化をあらゆる視点から理解、考察できるようになるための『比較文化論』、『比較文化研究』とも関連性がある。 
							②科目の概要 
							現在、社会人としてユーモアの感性を身につけ笑いを生み出せる人間は、潤滑な人間関係を築けるとして、非常に重要視されている。様々なジャンル、地域、文化の笑い・ユーモアに触れ、その構造、特徴、社会的役割について分析し、笑い・ユーモアを通して文化や言語の差異からくる異文化理解の難しさについて考察する。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目では、講義による解説を中心として、グループによるディスカッションやペアワークを織り交ぜながら授業を進めていく。 
							リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/レポート(表現) 
							④到達目標 
							到達目標1 ユーモアや笑いを軸に、自文化と異文化を相対的にとらえられる知識を身につけ説明することができる 
							到達目標2 芸術や文化における笑いやユーモアのセンスについて文章で表現することができる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							ED②-1 自己・自文化理解、客観的分析/ED②-2 他者・多文化理解、共感的分析/ED②-3 比較文化的考察 
							第1回 
							
						事前学習 
							UNIVERSAL PASSPORTでシラバスを確認し、理解が不十分な点については質問として整理しておく。 
							180分 
							授業内容 
							ガイダンス、身近にあるユーモア【リアクションペーパー】【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							笑いとユーモアの違い【リアクションペーパー】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							笑いの社会的役割(1)【リアクションペーパー】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							笑いの社会的役割(2)【リアクションペーパー】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							作る笑い「パラドックス」:イギリスのパラドックス劇と諺にみられるパラドックス【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							作る笑い「ファラシー」:ごまかしの含んだ落語、ハンプティダンプティ【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							作る笑い「詭弁」:ジョーク、冗談【リアクションペーパー】 【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							作る笑い「ナンセンス」:『不思議の国のアリス』のことば遊びと歪んだ論理【リアクションペーパー】【ディスカッション】【グループワーク】 【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							人を攻撃する??笑い「ウィットと諷刺」:名言や名句【リアクションペーパー】【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							人を攻撃する??笑い「ウィット」:『ヴェニスの商人』におけるウィット【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							人を傷つける??笑い「諷刺」:日常対話、古典文学の中から【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							人を和ませる笑い:日常生活、SNS、イギリス現代TVドラマ【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							笑いと受け取り手との関係【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】UNIVERSAL PASSPORTで課題を提示する。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							総まとめ【リアクションペーパー】【ディスカッション】【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で扱った内容をのみならず授業内での意見交換を通じて出てきた疑問点や問題点について調べA41枚にまとめる。 
							【次回事前学習】これまでの内容を見直し、その特徴などについて整理しておく。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							理解度の確認【レポート】【レポート(表現)】 
							事後学習 
							全授業のまとめのフィードバック内容を復習する。 
							180分 
							フィードバック 
							毎授業の最初に、リアクションペーパーに書かれた前回の授業に関する質疑に返答し学習理解を深められるようにする。また、リアクションペーパーや課題において優れた点などについても授業内でコメントする。 
							評価方法および評価の基準 
							授業への参加度15%、毎回のリアクションペーパー15%、レポート70%とし、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1.授業への参加度(15%)、レポート(35%/70%) 到達目標2.リアクションペーパー(15%)、レポート(35%/70%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						使用しない。授業内で必要な資料はUNIVERSAL PASSPORTで提示する。 
							推薦書・参考文献 
							
						授業内で紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							原則、全授業回の3分の2以上の出席が必要となります。 
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