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 教員名 : 永作 稔 
						
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					 科目名 
							心理学的支援法 
							担当教員名 
							永作 稔 
							ナンバリング 
							ECh4085 
							学科 
							2020〜2023年度 大学 教育人文学部 心理学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							演習 
							単位数 
							2単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							公立中学校でスクールカウンセラーとして3年間勤務。そのほかに非常勤カウンセラーとして企業のメンタルヘルス業務に従事。公認心理師の職域のひとつである教育領域と産業領域の職務経験が授業内容に活かされている。   
							ねらい 
						①科目の性格 
							この科目は公認心理師の受験資格を得るための必修科目です。学科ディプロマ・ポリシーの1および2に該当します。公認心理師を希望するもの,将来的な取得を検討している人は必ず受講してください。 
							②科目の概要 
							心理学を応用した支援の方法やその技術、および関連職域との連携における注意点など、心理支援の具体的な理論と方法について学びます。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							毎回の授業はテキストを用いたレクチャーとカウンセリングスキルの実践演習,および学生による発表を中心に行います。また授業のふりかえりと感想や疑問について教員学生間で共有するために,WEBアンケートフォームもしくは紙媒体の相互コミュニケーションツールを用いてアクティブラーニングを行います。 
							リアクションペーパー/実技、実験/グループワーク/ロールプレイ・模擬授業 
							④到達目標 
							1.心理学に基づく支援の方法について理解すること、また今後の実践を視野に入れながらその基礎知識について説明できること 
							2.具体的な援助方法の一部である専門的なコミュニケーション技法を初歩レベルで実践できること ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							EC③-2 知識・理解を活用する意欲/EC③-3 課題発見・解決/EC③-4 理論・概念・知識・技能の主体的活用 
							第1回 
							
						事前学習 
							テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							180分 
							授業内容 
							オリエンテーション 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							精神分析療法・力動的心理療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							芸術療法・表現療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							行動療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							認知療法・認知行動療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							ストレスと心の健康への支援法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							来談者中心療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							グループカウンセリング 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							家族療法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							コミュニティアプローチ 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							技法の選択と効果のエビデンス 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							訪問支援・地域支援 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							良好な人間関係を築くためのコミュニケーション技法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							関係者に対する支援 
							事後学習・次回事前学習 
							【事前準備】テキストの該当箇所を読んで,不明な用語などについては各自で調べてノートにまとめておくこと 
							【事後学修】講義中に感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ(試験) 
							事後学習 
							【事後学修】授業全体をとおして感じたことや学んだことを振り返り,ノートにまとめること。疑問点については各自で教科書や参考資料などに基づいて調べておくこと 
							180分 
							フィードバック 
							毎回の授業で行われる小レポートをもとに,その次の回の冒頭でフィードバックを行います。   
							評価方法および評価の基準 
							到達目標1 
							期末試験80% 授業への参加度(20%) 到達目標2 期末試験80% 授業への参加度(20%) とし、総合評価60点以上を合格とする。 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						ケアする人の対話スキルABCD 
							堀越勝 
							日本看護協会出版会 
							978-4818018693 
							公認心理師 実践ガイダンス 2.心理支援 
							野島一彦・岡村達也 
							木立の文庫 
							978-4909862037 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							公認心理師を目指したい人、将来目指す可能性のある人は覚悟を持って、必ず履修してください。   
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