シラバス情報

科目名
ピアノ奏法演習 2Fクラス
担当教員名
渡辺 かおり
ナンバリング
EBg2072
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年
学年
1年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
「無」

ねらい
①科目の性格
この科目は、児童教育学科の「学校教員実力養成分野」の選択科目である。ピアノ奏法を学ぶことにより、音符やリズムなどを理解して楽譜を読む力をつけ、「初等音楽科教育」や「幼児と表現」にも関連する音楽の知識や技能を学ぶ講義である。
②科目の概要
初心者から経験者まですべての学生が、読譜力をつけ初見で演奏できるように、また演奏する喜びを得られるよう個人の技量に合わせてピアノの技術を向上させる。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、小学校、幼稚園など学生それぞれの進路に合わせた歌唱課題の弾き歌いを練習し、伴奏をしながら歌唱の指導ができるよう学習する。人前で発表することで、伴奏の実際を経験する。
実技、実験
④到達目標
1.小学校や幼稚園の教育現場で必要となるピアノ伴奏と弾き歌いができる。
2.児童が歌いやすい合図や伴奏ができる。
3.様々な伴奏譜・伴奏法を比較し、自分に合った楽譜や伴奏法を選択できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB①-4 教材研究、学習指導案作成/EB②-5 指導技術、子どもの関心・意欲喚起/EB③-3 主体的・継続的学修

第1回
事前学習
小学校の共通教材や手元にある歌の伴奏譜を用いて、楽譜と鍵盤楽器に親しむ。
初回のガイダンスで何か1曲演奏して、担当教員と今後の課題曲を選択できるように準備する。
事前事後学習の所要時間は学生によって異なるため指定しないが、毎回の課題曲は自己練習を行うことで進めていく。
なお、学内のピアノ練習室を予約して練習することが可能である。
所要時間は記述内容を参照
授業内容
ピアノの技術向上のため個人レッスンの演習形式をとる。
小学校の教員を目指す学生は、小学校教科書の歌唱・器楽・伴奏の演奏および指導ができるようになることを目指す。
幼稚園で実習を行う学生は、子どもの歌・季節の歌の弾き歌いのレパートリーを増やす。初心者も半年〜1年でピアノ奏法の基礎と読譜力を身につける。
経験者は、技術をさらに向上させるために、個人のレベルに合わせて課題曲を担当教員と相談の上、選曲する。
一人一人の進度に応じた指導を行うため、個人レッスンの形式をとるが、グループ発表等を随時取り入れる。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第3回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第4回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第5回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第6回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第7回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第8回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第9回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第10回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第11回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第12回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第13回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第14回
授業内容
学生の進路や経験を考慮して選曲した課題曲をもとに、楽譜の読み方、ピアノ奏法、弾き歌いに必要な技術・表現等を指導する。【実技】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]授業で扱った内容の復習をして、レパートリーとして定着させる。
[次回事前学習]授業で扱う内容に関連したテキストの指定箇所を毎日練習し、余裕を持って弾き歌いができるようにする。また、身につけた技術を他の曲でも応用できるようにする。
所要時間は記述内容を参照
第15回
授業内容
公開で実技試験を行う。課題曲等の詳細は授業内で指示する。【実技】
事後学習
授業で扱った内容を復習をする。継続的に練習し、レパートリーを拡大する。
所要時間は記述内容を参照

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毎回の授業において個々の課題や質問に対してコメントする。
評価方法および評価の基準
実技試験(70%)、通常の授業における取り組み(30%)により評価を行い、60点以上を合格とする。三分の二以上出席することで実技試験を受けることができる。
1.小学校や幼稚園の教育現場で必要となるピアノ伴奏と弾き歌いができる。→評価方法:実技試験(30%)通常の授業における取り組み(10%)
2.児童が歌いやすい合図や伴奏ができる。→評価方法:実技試験(30%)通常の授業における取り組み(10%)
3.様々な伴奏譜・伴奏法を比較し、自分に合った楽譜や伴奏法を選択できる。→評価方法:実技試験(10%)通常の授業における取り組み(10%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
現場で役立つ 幼稚園教諭・保育士のためのピアノ入門
東京福祉保育専門学校編
ドレミ楽譜出版社
978-4-285-12278-7
初心者はまず読譜と弾き歌いの基礎をこの教材で学習することを勧める。 経験者は小学校共通教材など、適宜、担当教員と教材を相談しながら進めるため教科書は購入しないこと。。
推薦書・参考文献
授業内で指示する。

履修上の助言、教員からのメッセージ
音楽の授業や学習発表会等の機会に児童と共に表現活動に取り組めるよう、実技の技能をつけていきましょう。
ピアノの経験がない人も弾き歌いに慣れていけばできるようになりますので、心配しないで履修してください。
ただし、日々の個人練習は必要です。練習の環境を整えて、上達していきましょう。