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 教員名 : 松本 晃裕 
						
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					 科目名 
							健康学特論Ⅲ 
							担当教員名 
							高橋 正人、松本 晃裕 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							松本は臨床経験があり、それにも基づいた授業も展開する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							人間生活学研究科食物栄養学専攻の学位授与方針に該当する。 
							食と栄養と健康専門家,とくに食事・栄養指導とともに運動指導に関する精深な学識と高度な専門性を備えた管理栄養士が健康づくりに参画できると,その実効性を向上させることができると期待される.それには,運動と身体の構造・機能との関連に関する主要な学問で運動生理学に関する理論はもとより実際的な学識についても広く深く習得するする必要がある.このようなねらいのもとに,本特論では運動の基盤となる諸器官(骨・筋,呼吸・循環器等)の構造と機能について,学部教育で培った学識を深化・拡張させる.運動を行うことによって体の諸器官がどのような応答をするかについて講義するとともにトレーニングによる諸器官の変化を解説する. ②科目の概要 
							運動を支配する機能として神経系と運動の係わり,運動を発現する機能として筋収縮の機構,エネルギー代謝,運動の維持・増進を支える器官系としての呼吸・循環系と運動の係わり等について講義を進める 
							③授業の方法(ALを含む) 
							主に講義形式 
							レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							食と栄養と健康専門家,とくに食事・栄養指導とともに運動指導に関する精深な学識と高度な専門性を備えた人材を育てることを目的とする。 
							⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							この科目は、人間生活学研究科食物栄養学専攻のディプロマ・ポリシーにある資質・能力を育成することを目的とする 
							第1回 
							
						事前学習 
							学術論文、学術書などを使っての事前学習 
							90分 
							授業内容 
							神経系の基本的構造と機能との関連 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							神経系の機能:反射と反応動作 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							筋の解剖学的特性:種類と機能,内部構造 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							筋線維の種類:分類,収縮特性,代謝特性 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							筋の収縮様式:張力の発揮様式,筋の長さ変化 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							運動と筋パワー(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							運動と筋収縮のエネルギー(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							運動と筋腱の動態(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							運動と呼吸循環(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							運動と末梢循環(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							運動と酸素摂取量(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							運動と栄養・エネルギー(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							トレーニングによる身体の適応(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							スポーツの特性とトレーニング(理論と実際) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる(90分)  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習(90分) 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							事後学習 
							授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる  
							90分 
							フィードバック 
							レポートの提出をしていただく予定です。 
							評価方法および評価の基準 
							プレゼンテーション,平常点(小レポートなど)により評価を行い合計を100点とし,60点以上を合格とする. 必要に応じて変更することもありえますが、その時には、通知します。 
							教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						【資料】  学内LAN上フォルダに電子メディアとして収納した資料を用いる. 
							【参考図書】授業の中で適宜紹介する. 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							新型コロナウイルス肺炎が蔓延している今年の社会事情に鑑み、インターネットによる遠隔授業などを取り入れることもありえます。学内メールによって、情報を発信しますので、毎日メールを見ておいてください。 
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