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 教員名 : 松本 晃裕 
						
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					 科目名 
							健康科学概論 
							担当教員名 
							高橋 正人、吉田 亨、富井 友子、加藤 則子、松本 晃裕 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							高橋、松本は臨床経験があり、それにも基づいた授業も展開する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							食物栄養学専攻の3つの教育研究分野の1つ健康科学分野の概論である.同専攻の教育課程では,概論は特論・演習・特別研究の学修・研究という形で大学院レベルに相応しい専門性を深めていく中で,当該分野についてあらためて幅広く学び,その専門性に肉付けをしてより堅牢なものとすることをめざす基礎科目として1年次後期に配置されている.健康科学分野の特別研究を専攻する学生は,本科目を必修とする. 
							②科目の概要 
							健康科学分野の専任教員がオムニバス方式で,公衆衛生学,生活習慣病学,健康医学,運動生理学,健康運動学に関する内容をトピックスをまじえて講義を行う. 
							③授業の方法(ALを含む) 
							主に講義形式 
							レポート 
							④到達目標 
							健康の科学と実践において,現在,どのようなことが今日的な課題・話題となっているのかを整理し,明確に理解できるようにする. 
							⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							この科目は、人間生活学研究科食物栄養学専攻のディプロマ・ポリシーにある資質・能力を育成することを目的とする 
							第1回 
							
						事前学習 
							学術論文、学術書などを使っての事前学習 
							90分 
							授業内容 
							健康教育理論の変遷 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							統計学の基礎と社会統計学 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							調査票の基本とその作成技法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							小児の身体発育の評価 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							低出生体重児割合増加の背景 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							幼児期から肥満を予測する方法 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる  
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							エネルギー出納とバランス,および環境の影響 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							身体活動量の評価,身体活動量と体重変化との関連 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							ライフステージと身体組成 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							内分泌学の基礎(1) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							内分泌学の基礎(2)と内分泌薬の不正使用、サプリメントの問題点(1) 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							内分泌薬の不正使用、サプリメントの問題点(2)および討論 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							運動中の呼吸循環応答 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							運動時のエネルギー消費 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学修】授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる (90分) 
							【事前準備】学術論文、学術書などを使っての事前学習 (90分) 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							心臓リハビリテーションなどの運動指導、運動処方 
							事後学習 
							授業について復習することを必須とし、さらに自分で学術論文、学術書などを読み、レポートなどにまとめる  
							90分 
							フィードバック 
							レポートの提出をしていただく予定です。 
							評価方法および評価の基準 
							プレゼンテーション,平常点(小レポートなど)により評価を行い合計を100点とし,60点以上を合格とする. 必要に応じて変更することもありえますが、その時には、通知します。 
							教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						【資料】  学内LAN上フォルダに電子メディアとして収納した資料を用いる. 
							【参考図書】授業の中で適宜紹介する. 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							新型コロナウイルス肺炎が蔓延している今年の社会事情に鑑み、インターネットによる遠隔授業などを取り入れることもありえます。学内メールによって、情報を発信しますので、毎日メールを見ておいてください。 
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