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 教員名 : 小林 三智子 
						
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					 科目名 
							食開発学特別実習 
							担当教員名 
							大倉 哲也、長尾 昭彦、名倉 秀子、成谷 宏文、小林 三智子 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							実験・実習 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							産官における食品研究開発の最前線に身をおき、食を基盤とする食・健康・栄養の専門家としての企画能力、知識の応用力、実践力を高めることを目的としている。国公立・独法研究機関や食品企業等の協力のもと、2年次の夏期休暇中に当該機関における2週間の実習を実施する。 
							②科目の概要 
							事前指導、特別実習および事後指導により構成される。事前指導では、履修学生の専門性等を考慮し実習機関を決める。実習機関との連携で指示書を作成し、実習計画書作成を指導する。特別実習では、履修学生の滞在型研究開発実習を、実習機関・担当者の協力を得て指導する。事後指導では、実習成果の取りまとめ、報告書作成の指導を行う。 
							実習例:最新高精度分析技術、新規製造技術等、食品研究開発に関わる新手法・技術の習得。 ③授業の方法(ALを含む) 
							主に外部機関で実験・実習を行う。 
							実技、実験/レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							1.食品研究開発における課題設定・問題解決のサイクルを経験する. 
							2.食品研究開発における協力体制の重要性を理解する. 3.食品研究開発の実践力を高める. ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							内容 
							事前指導 
							*履修学生の特別研究課題や要望等を考慮した実習機関とのマッチングを行い,実習機関を決定する. *実習機関・担当者および履修学生を交えて課題設定・実習内容の検討を行い,指示書を作成する. *実習機関・担当者との連携体制および履修学生との連絡体制を確立する. *指示書に基づく実習計画書の作成を指導する. 特別実習期間 *担当教員と実習機関担当者が連携して履修学生を指導する. *履修学生は実習計画書に従い実施する. *履修学生は日報を作成し,担当教員に送付する. 事後指導 *実習成果の取りまとめを指導する. *実習報告書の作成を指導する. 各授業回における授業外学習の内容・所要時間 
							事前では実習計画作成準備,実習中は実習成果の整理,事後は報告書とりまとめの準備を行う.1時間半程度を目安とする. 
							フィードバック 
							実験、実習、資料のとりまとめなどにおいて、適宜、問題点を指摘する。 
							評価方法および評価の基準 
							事前指導における実習計画書(20点),日報集(10点),実習報告書(2件:受入れ側報告書10点と履修学生布告書60点,計70点)で評価し,総合評価60点以上を合格とする. 
							教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						【資料】担当教員と実習機関により作成・提供される指示書 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
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