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 教員名 : 綿井 雅康 
						
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					 科目名 
							教育心理学B 
							担当教員名 
							綿井 雅康 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							教育委員会の常設委員会委員および公立小中学校の学校評議員・学校運営協議会委員としての実務経験を生かし、教師の職務遂行に必要な心理学的知見の解説と活用方法を指導する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、教職免許課程における教職に関する科目のうちの教育の基礎理論についての理解を深める科目である。 
							②科目の概要 
							教職志望の初学者を主な対象として、学習の過程、および児童生徒の心身の発達について、教育心理学的な知見を学ぶとともに、学校教育現場における具体的な問題についての理解を深める。特別な支援を必要とする児童生徒の理解についても扱う。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は、講義による解説を中心として、リアクションペーパーおよびグループワークを取り入れた授業を行う。 
							リアクションペーパー/グループワーク 
							④到達目標 
							到達目標1.教育心理学的な考え方や知識に基づいて、学校教育における学習活動の客観的に理解する 
							到達目標2.教育心理学的な考え方や知識に基づいて、個々の児童生徒を理解していく手法を考える 到達目標3.より良い学習活動を展開するための工夫や特別な支援のあり方を、学修内容にもとづいて、具体的に作り出すことができる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							第1回 
							
						事前学習 
							学校教育について,授業等の学習活動,学級での集団活動や対人関係,登下校・給食・儀式的行事など,あらゆる側面から自らの体験を思い出し,それらが今日の自らの姿の形成や成長に,どのように関与し影響してきたのかを,できる限り分析かつ客観的に振り返り,文章化してみる。 
							授業内容 
							教育心理学と学校教育 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]心理学に対する自己の素朴な認識と学修内容の差違を明確にする。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第2回 
							
						授業内容 
							学習の動機づけ(1) 動機づけのメカニズム、内的欲求【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,やる気を高めるの教師の取り組みや心構えを文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第3回 
							
						授業内容 
							学習の動機づけ(2) 内発的動機づけと外発的動機づけ 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,やる気を高めるの教師の取り組みや心構えを文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第4回 
							
						授業内容 
							学習の基礎理論【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,できるようになることの仕組みを文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第5回 
							
						授業内容 
							教授学習における学習理論 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,できるようになることの仕組みを文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第6回 
							
						授業内容 
							協同学習の理論と実践 【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,授業運営と学級経営に関して大切だと思われる事項を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第7回 
							
						授業内容 
							学級の心理学【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,授業運営と学級経営に関して大切だと思われる事項を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第8回 
							
						授業内容 
							学習の個性化、個別的ニーズへの対応 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,授業運営と学級経営に関して大切だと思われる事項を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第9回 
							
						授業内容 
							教育評価【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,評価と指導の表裏一体の意義に関して,文章にまとめる[40分]。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第10回 
							
						授業内容 
							発達(1) 発達の一般的特徴、発達を規定する要因 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,生徒を理解する方法を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第11回 
							
						授業内容 
							発達(2) 発達段階と発達課題 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,生徒を理解する方法を文章にまとめる。児童生徒を多面的に理解する方法を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第12回 
							
						授業内容 
							学習者の特性理解(1) 知的能力の発達と測定 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,生徒を理解する方法を文章にまとめる。児童生徒を多面的に理解する方法を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第13回 
							
						授業内容 
							学習者の特性理解(2) パーソナリティの理論と測定【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,生徒を理解する方法を文章にまとめる。児童生徒を多面的に理解する方法を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第14回 
							
						授業内容 
							学習者の特性理解(3) 障がいに応じた特別支援教育【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業を通して理解したことや修得した知識や考え方に基づいて,生徒を理解する方法を文章にまとめる。児童生徒を多面的に理解する方法を文章にまとめる。 
							[事前学習]各授業回に示された事項について,テキストの該当する「章(頁)」を読んで,見通しをもつとととも,未知であり推測不可能な語句,理解困難な説明を確認しておくこと。 第15回 
							
						授業内容 
							学習のまとめと確認 
							事後学習 
							[事後学習]学校教育・教師という視点から,本科目で学び得たものを振り返る。 
							フィードバック 
							授業内課題は授業内で全体に対してコメントする、まとめの筆記試験については必要に応じて評価結果を返却する。 
							評価方法および評価の基準 
							授業内課題(リアクションペーパーなど)への取り組み(15%)、まとめの筆記試験(85%)を総合的に評価し、60点以上を合格とする。 
							到達目標1.授業内課題(5%/15%)、まとめ試験(30%/85%) 到達目標2.授業内課題(5%/15%)、まとめ試験(25%/85%) 到達目標3.授業内課題(5%/15%)、まとめ試験(30%/85%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						『改訂版・たのしく学べる最新教育心理学』 
							櫻井茂男(編) 
							図書文化社 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
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