シラバス情報

科目名
社会データベース応用
担当教員名
北原 俊一
ナンバリング
SAi3008
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年
学年
2年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「情報処理」領域の選択科目であり、PCによる演習形式で授業が進められる。データベースは情報システムの基盤のひとつであり、本科目は将来情報システムに携わる人に向いている内容である。2年次前期配当の「社会データベース基礎」からさらに専門性を増した内容となっており、さらに3年次の「ネットショップ基礎」「ネットショップ応用」につながるものである。
②科目の概要
現代社会において、データを蓄えるデータベースは重要な役割を果たす。データベースにはいくつもの製品が存在し、それぞれ操作性は異なるのであるが、代表的なデータベースは共通の操作言語『SQL』を用いて操作できる。この汎用的に利用できるSQL言語をPCを操作しながら学ぶ。また,表計算ソフトExcelのデータベース機能と比較し,理解を深める。
③授業の方法(ALを含む)
・授業前に作業する資料の範囲を確認し、読んでおく。また、その前後の内容にも目を通す。
・テキストを参照しながら、データベースを操作し、データの蓄え方、取り出し方を学ぶ。
・操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。
・授業後に授業資料の取り扱い範囲を改めて読み、内容を再確認する。
実技、実験/創作、制作
④到達目標
1. SQL言語を用いてデータの抽出・並べ替えができる
2. 取出したデータを関数や数式で処理することができる
3. SQL言語を用いて複数のテーブルを取り扱うことができる
4. データベースの設計、データの入力ができる
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得

第1回
事前学習
事前に配布される資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
90分
授業内容
テーブルの設計、データの入力、取り出しの基本(1)【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第2回
授業内容
テーブルの設計、データの入力、取り出しの基本(2)【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第3回
授業内容
データの取り出し【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第4回
授業内容
データの取り出しと簡単な計算【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第5回
授業内容
データの取り出しと関数による処理【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第6回
授業内容
テーブル内データの比較【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第7回
授業内容
さまざまな条件によるデータの取り出し【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第8回
授業内容
集計関数の利用【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第9回
授業内容
データの並べ替えとグループ化【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第10回
授業内容
2つ以上のテーブルの結合(1)【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第11回
授業内容
2つ以上のテーブルの結合(2)【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第12回
授業内容
副問い合わせの方法(より汎用性の高いデータの取り出しかた)【実技】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第13回
授業内容
データベースの設計(1)【実技】【創作】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第14回
授業内容
データベースの設計(2)【実技】【創作】
事後学習・次回事前学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
次回配布資料の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
配布資料の授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
90分

フィードバック
データベース設計については、その意図を明らかにしてもらい、成果物についてフィードバックを行う。
評価方法および評価の基準
1. SQL言語を用いてデータの抽出・並べ替えができる(40%)
2. 取出したデータを関数や数式で処理することができる(20%)
3. SQL言語を用いて複数のテーブルを取り扱うことができる(20%)
4. データベースの設計、データの入力ができる(20%)
ファイル形式で成果物の提出を求め、得点化し、100点満点で60点以上を合格とする

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない。授業中に資料を配布する。
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ