シラバス情報
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教員名 ： 三澤 勝己
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科目名
情報サービス論
担当教員名
三澤 勝己
ナンバリング
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 2年
学年
2年
開講期
2022年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
図書館に関する科目の１つ（必修）。
②科目の概要
図書館における情報サービスの意義と種類、その中心であるレファレンスサービスと情報検索サービスの方法、各種情報源の種類について解説する。さらに、それらを踏まえて、発信型情報サービスと図書館利用教育について解説する。また、学校図書館における情報サービスの意義、児童生徒の発達段階にあわせた探求的な学習への情報サービスによる支援のあり方、及び発達段階にあわせた各種情報源の特質と利用法についても解説する。
③授業の方法（ALを含む）
本科目では、講義による解説を中心とした授業を進めるが、ネットワーク情報資源やデータベースの回では、受講生と共にパソコンの画面を実際に見ながら進める。また、数回のリアクションペーパー記入により、それまでの授業内容の確認を行う。
リアクションペーパー
④到達目標
1. レファレンスサービスと情報検索サービスの方法、各種情報源の種類について理解することができる。
2. 発信型情報サービスなどの新しい動向を理解することができる。 3. 情報サービスの意義と種類の全体を理解して、説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
無（資格科目のため）
第１回
事前学習
事前にUNIVERSAL PASSPORTにより送付した配布資料を読み、第１回の内容を予習する。
45分
授業内容
情報社会と図書館の情報サービス
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第２回の内容を予習する。 180分
第２回
授業内容
情報サービスの意義と種類
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第３回の内容を予習する。 180分
第３回
授業内容
学校図書館における情報サービスの意義【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。あわせて第１回〜第３回までの内容・質問をリアクションペーパーに記入する。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第４回の内容を予習する。 180分
第４回
授業内容
レファレンスサービスの理論
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第５回の内容を予習する。 180分
第５回
授業内容
レファレンスサービスの実際
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第６回の内容を予習する。 180分
第６回
授業内容
情報サービスと探求的な学習への支援
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第７回の内容を予習する。 180分
第７回
授業内容
情報検索サービスの理論と方法【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。あわせて第４回〜第７回までの内容・質問をリアクションペーパーに記入する。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第８回の内容を予習する。 180分
第８回
授業内容
各種情報源の特質と利用法
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第９回の内容を予習する。 180分
第９回
授業内容
各種情報源の種類と評価（１）参考図書
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第１０回の内容を予習する。 180分
第１０回
授業内容
各種情報源の種類と評価（２）データベース
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第１１回の内容を予習する。 180分
第１１回
授業内容
各種情報源の種類と評価（３）ネットワーク情報資源
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第１２回の内容を予習する。 180分
第１２回
授業内容
各種情報源の組織化【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。あわせて第８回〜第１２回までの内容・質問をリアクションペーパーに記入する。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第１３回の内容を予習する。 180分
第１３回
授業内容
発信型情報サービスの意義と方法
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］次回の教科書の内容と配布資料を参照して、第１４回の内容を予習する。 180分
第１４回
授業内容
情報リテラシーの育成と図書館利用教育
事後学習・次回事前学習
［事後学習］該当部分の教科書と配布資料を参照して、授業内容を振り返りまとめる。
［次回事前学習］これまでの授業内容を見て振り返る。 180分
第１５回
授業内容
まとめ
事後学習
授業全体の内容をまとめる。
90分
フィードバック
提出されたリアクションペーパーにはコメントを付し返却する。また、毎回の授業時に出た質問に回答する。
評価方法および評価の基準
1. レファレンスサービスと情報検索サービスの方法、各種情報源の種類について理解することができる。（筆記試験40％、平常点5％) 2. 発信型情報サービスなどの新しい動向を理解することができる。（筆記試験20％、平常点5％) 3. 情報サービスの意義と種類の全体を理解して、説明することができる。（筆記試験20％、レポート10％) 全体の評価の比率は筆記試験80%、レポート10%、平常点10%とし、総合評価60点以上を合格とする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
江戸の書院と現代の図書館
三澤勝己
樹村房
978-4-88367-309-4
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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