女性と健康 2Aクラス｜シラバス情報

科目名

女性と健康 2Aクラス

担当教員名

徳野　裕子、齋藤　麗子

ナンバリング

NEc1016

学科

2021年度大学教育人文学部文芸文化学科多文化･共生ｺｰｽ 1年

学年

1年

開講期

2022年度後期

授業形態

講義

単位数

2.00単位

実務経験の有無

有

実務経験および科目との関連性

担当教員は、保健衛生行政医師としての経験により、食中毒予防、アルコールやタバコの健康影響、性感染症、骨粗しょう症予防などの講義を実施し、管理栄養士の立場から健康を維持するための職や病気の予防のための食について講義している

ねらい

①科目の性格

十文字学の女性の自立、女性の生き方を学ぶ領域であり、女子大の特性を生かし、女性の健康問題の特に身近なテーマを具体的に、事例を含め学ぶ。受講希望が多いため、前期、後期同様の授業を実施して、受講機会を増やしている。

②科目の概要

高齢社会に向けて健康寿命を延伸するためには、女性に多い骨粗しょう症の予防、女性ホルモンの影響、栄養を考えた食生活、日頃の食中毒の知識と予防、未成年喫煙と飲酒の問題点、受動喫煙や性感染症などの知識を学び、妊娠・出産の正しい知識を得て、将来に備える。

③授業の方法（ALを含む）

健康問題をより身近なこととして理解してもらうために、この授業のための教科書を中心に、スライドやＤＶＤを活用し理解を深めることができるようにしている。また、授業後の振り返りや授業中には投票システム（アンケート）を使いながら双方向の授業を心がけている。なお、定員超過の可能性のある授業のため、1回目からの参加者が受講可能となる。2回目以降からについては、1回目の受講者数によっては受講できないこともある。対面での授業参加を優先とする。前期後期同様授業内容である。具体的な授業内容は、指定の教科書に準じるため教科書を必ず用意をしてください。

リアクションペーパー／レポート／プレゼンテーション／その他（記述内容参照）

④到達目標

１．学生自身が女性特有の健康問題を知る。
２．将来にわたり個人や家庭の健康を維持することができる女性となる。
３．得られた知識を身近な人に伝え、将来の職場でも役立たせることができる。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）

K②-5　自己を理解する力／K③-1　女性の自立・生き方／K④-1　心身の健康

第１回

事前学習

シラバスを読み、教科書を準備する。

45分

授業内容

オリエンテーション　健康寿命を延ばす知識　骨粗しょう症の予防（齋藤）リアクションペーパー

事後学習・次回事前学習