シラバス情報

科目名
入門ゼミナール ED1クラス
担当教員名
山下 悠貴乃、小林 実
ナンバリング
NEa0001
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年
学年
1年
開講期
2022年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
共通科目の「学びの基盤をつくる」科目群に位置する1年生前期の必修科目である。ガイダンス教育の一環として専任教員が担当する。
②科目の概要
大学生活4年間で修得すべきアカデミックスキルと地域社会の中で豊かな人間関係を築き上げ、自己実現するのに必要なソーシャルスキルの基礎を身につける。また、課題解決ワークショップや特別講師による体験授業など、様々な内容の授業を通して本学科における学びの視野を広げていく。
③授業の方法(ALを含む)
ペアワークやグループワークなどの形式で学生同士が協力して課題に取り組み、学習成果を発表して互いに学び合う授業方式を中心に実施する。
リアクションペーパー/グループワーク/プレゼンテーション/PBL/ICT
④到達目標
到達目標1:大学生活に必要な基本的スキルを修得し実行することができる。
到達目標2:グループ活動において、協同作業をスムーズに行うことができる。
到達目標3:自らの将来設計に向けて学修計画を立てることができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE①-1 読み解く力/NE①-2 書き表す力/NE②-1 他者を思う力

第1回
事前学習
リモートでの受講ができるように自宅でのコンピュータ、Webカメラ、マイクなどが機能するか準備する。
授業を受けるためのインストラクション(オリエンテーション時に配布)を熟読し、受講前アンケートにQRコードからアクセスし登録を行う。
シラバスを読む。
90分
授業内容
リモート受講環境チェック。
ガイダンス・インストラクション①(学びの構え、型を学ぶ)【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ガイダンス・インストラクションを振り返る。リモートでの受講ができるように自宅でのコンピュータ、Webカメラ、マイクなどの環境を確認する。授業を受けるためのインストラクションを再度熟読し、受講前アンケートの登録が終わっているか確認する。
【次回事前学習】シラバスを読む。
180分
第2回
授業内容
ガイダンス・インストラクション②(学びの構え、型を学ぶ)
大学での学び、大人の学びについて
【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】(リモート)オンラインでZoomに関する基礎知識を集まる。(対面)大学図書館について大学サイト等で情報を集める。
180分
第3回
授業内容
リモート:ICTスキルとメディアリテラシー
対面:図書館、学内リソースを知る
【リフレクションフォーム】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】(リモート)オンラインでZoomに関する基礎知識を集まる。(対面)大学図書館について大学サイト等で情報を集める。
180分
第4回
授業内容
リモート:ICTスキルとメディアリテラシー
対面:図書館、学内リソースを知る
【リフレクションフォーム】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】オンライン等で大学生の健康問題に関する情報を集める。
180分
第5回
授業内容
健康について考える
(健康管理センター職員による講義)
【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考図書を読む。
180分
第6回
授業内容
プレゼンテーションに向けて①
課題に関する講義。
グループ分け。
【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考書を読む。
180分
第7回
授業内容
プレゼンテーションに向けて②
課題に関する講義。
【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考書を読む。
180分
第8回
授業内容
アカデミックスキル①
レポートの書き方
【リスレクションフォーム】【ICT】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考書を読む。
180分
第9回
授業内容
アカデミックスキル②
発表資料の作り方
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考書を読む。
第10回
授業内容
アカデミックスキル②
発表資料の作り方
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】参考書を読む。
第11回
授業内容
発表準備①
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】発表資料作成の準備
180分
第12回
授業内容
発表準備②
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】発表資料作成の準備
180分
第13回
授業内容
発表①
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】発表資料作成の準備
180分
第14回
授業内容
発表②
事後学習・次回事前学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
【次回事前学習】発表資料作成の準備
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
【事後学習】リフレクションフォームを記入しながら振り返りを行う。
90分

フィードバック
リアクションフォームに対して、毎回授業時にフィードバックする。
評価方法および評価の基準
リアクションフォームへの回答の内容60%、グループワークを含む授業への取り組み状況40%とし、評価60%以上を合格とする。
到達目標1:リアクションフォーム(30/60)、授業への取り組み状況(10/40)
到達目標2:リアクションフォーム(10/60)、授業への取り組み状況(20/40)
到達目標3:リアクションフォーム(20/60)、授業への取り組み状況(10/40)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
二十四節気と七十二候の季節手帖
山下景子
成美堂出版
978-4415314846
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
大学生活をスムーズに始めるために必要なことをクラスメイトと一緒に学ぶ授業です。わからないことは何でも教員に尋ねて楽しく進めましょう。