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 教員名 : 鈴木 雅子 
						
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					 科目名 
							教職演習Ⅲ 
							担当教員名 
							鈴木 雅子 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 心理学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							演習 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							養護教諭・看護師の実務経験がある教員が担当し、学校現場に即した講義内容を展開する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							教育職員免許法施行規則による養護教諭の免許取得に必要な「養護に関する科目」に位置づけられた科目である(選択科目)。 
							②科目の概要 
							「学校保健」「養護概説」「看護学(臨床実習及び救急処置を含む)」の科目を中心に、これまで学んできた知識を基盤に据え、不足している知識を補いつつ、具体的な実施方法について演習を取り入れながら、養護教諭としての求められる能力の向上を目指す。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は講義による解説を中心に、実技やグループワークを取り入れた授業を行う。 
							実技、実験/レポート/グループワーク 
							④到達目標 
							到達目標1.学修してきた養護学や学校保健の基礎理論・知識を整理し、養護教諭の役割を明確に説明できる。 
							到達目標2.養護教諭の主な活動である健康観察や健康診断の意義や方法,保健室の役割やその機能について理解できる。 到達目標3.子どもの心身の健康に関して,健康相談や救急処置に係る基礎的な知識・技能を実践できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							第1回 
							
						事前学習 
							事前にUNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、教科書で講義内容を確認しておく。 
							180分 
							授業内容 
							子どもの健康課題に関すること①(概要・保健指導の展開) 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、指導案を作成しておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							子どもの健康課題に関すること②(アレルギー事例を用いた保健指導) 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、指導案を作成しておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							子どもの健康課題に関すること③(歯科保健指導) 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、講義内容を教科書で調べ、ノートにまとめる。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							子どもの健康課題に関すること④(児童虐待事例を用いたGWと討議)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、講義内容を教科書で調べ、ノートにまとめる。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							子どもの健康課題に関すること⑤(医療的ケアの現状と対応) 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、講義内容を教科書で調べ、ノートにまとめる。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							子どもの健康課題に関すること⑥(医療的ケアの事例を用いたGWと討議)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技の準備をしておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							フィジカルアセスメントの実際①問診・視診・触診の各測定【実技】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							フィジカルアセスメントの実際②血圧の原理と測定【実技】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							フィジカルアセスメントの実際③SpO2の原理と測定 ・呼吸音の聴取【実技】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							フィジカルアセスメントの実際④内科的症状の対応(頭痛・腹痛)【実技】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							フィジカルアセスメントの実際⑤外科的症状の対応(頭部外傷)【実技】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で行った発表内容を見直し、意見を整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							総合事例問題①【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料に目を通し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							総合事例問題②【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で行った発表内容を見直し、意見を整理しておく。 
							[次回事前学習]配付した資料や教科書を整理し、実技内容の予習をしておく。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							総合事例問題③【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。 
							[次回事前学習]UNIVERSAL PASSPORTで配付した資料・講義内容を復習し、試験に備える。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							講義・実技の振り返り 
							事後学習 
							全授業のまとめのフィードバック内容を復習する。 
							180分 
							フィードバック 
							提出されたレポートはコメントを記載し翌週以降に返却し解説する。 
							評価方法および評価の基準 
							到達目標の評価は、各授業回、テーマごとの課題提出(50%)、講義・実技の振り返り(50%)とし、60%以上を合格とする。 
							到達目標1課題提出(25%/50%) 到達目標2課題提出(25%/50%) 到達目標3講義・実技の振り返り(50%/50%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						なし 
							推薦書・参考文献 
							
						【参考図書】 
							・采女智津江他 「新養護概説」少年写真新聞社 ・学校保健・安全実務研究会編著 「学校保健実務必携」 第一法規 ・岡田加奈子他 養護教諭、看護師、保健師のための学校看護 東山書房 ・その他必要に応じて授業時に指示する 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							振り返りは主に試験や解説を行い、60%に満たない場合には再度実施します。 
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