シラバス情報

科目名
女性の心と身体 1Cクラス
担当教員名
加藤 優
ナンバリング
NEc1017
学科
2021年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年
学年
1年
開講期
2022年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
学部共通科目「女性を生きる」の領域の講義科目である。こころとからだを通して、「健康」とは何かについて、自らの生活を振り返り、実感をもって考える授業である。また健康運動実践指導者の資格の習得に必修の科目となる。
②科目の概要
健康の現代的な意味を理解し、生活習慣病予防における身体活動・運動の必要性とその期待できる効果について学び、性、年齢などの諸条件を考慮した安全にかつ効果的な運動プログラムの立案も行う。自分のからだの体組成を調べたり、生活や行動を振り返ったりしながら具体的な資料や体験に基づいた内容を取り入れた授業を進める。
③授業の方法(ALを含む)
資料をもとに講義を通して健康とからだの関係を総合的に理解し、毎回のリアクションペーパーを使って理解の定着を図る。
リアクションペーパー/レポート
④到達目標
生涯を健康でこころ豊かに過ごせるように。「健康」「運動」「こころとからだ」をキーワードに、総合的に理解を深める。(1)学生自らが自己の生活を振り返りながら、「健康」の重要性を実践的に理解できる。(2)学生自身のからだの仕組みと運動との関係を理解できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE⑥-1 現代社会理解

第1回
事前学習
シラバスを予め確認し、授業で扱い内容の前提となる事項に関連する情報に目を通しレディネスを高める。
授業内容
人間らしさと運動
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第2回
授業内容
現代社会の特徴と生活習慣病
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第3回
授業内容
健康づくりの具体的な方法(運動・栄養・休養)
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第4回
授業内容
加齢、性別にともなう身体的・精神的変化と運動
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第5回
授業内容
健康づくりのための運動の目的・方法と効果
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第6回
授業内容
私たちの体と運動のメカニズム
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第7回
授業内容
トレーニングの原理・原則と具体的な内容
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第8回
授業内容
運動の種類とその方法(有酸素性運動、無酸素性運動、ストレッチ運動)
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第9回
授業内容
運動や身体活動の強度と適正心拍数
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第10回
授業内容
レジスタンストレーニングの方法(運動強度、頻度、時間)と効果
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第11回
授業内容
有酸素性運動の方法(運動強度、頻度、時間)と効果
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第12回
授業内容
私たちの日常生活における食事の量・質と運動
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第13回
授業内容
健康づくりのための運動プログラムの立案・作成の方法
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第14回
授業内容
自らの生活にあわせた運動プログラムの作成
事後学習・次回事前学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。
第15回
授業内容
現代社会が抱える健康問題とその解決について
事後学習
授業で学習した内容を確認し、指定された様式に従い学習内容をまとめる。

フィードバック
小レポートすべてに対してコメント入りで返却し、前回授業の質疑応答などについては、返答、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
毎回授業終了時の小レポートリアクションペーパー(15回×4点=60点)を課し、期末試験(40点)とともに以下の基準で総合的に評価する。総合評価60点以上を合格とする。
到達目標(1)小レポート(30/60)、期末テスト(20/40)
到達目標(2)小レポート(30/60)、期末テスト(20/40)

教科書
推薦書・参考文献
授業時にプリント資料を配布し、参考資料等は適宜指示する。

履修上の助言、教員からのメッセージ