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 教員名 : 見吉 英彦 
						
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					 科目名 
							サービス学基礎 
							担当教員名 
							見吉 英彦 
							ナンバリング 
							SAh2008 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 心理学科 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「領域科目群・ビジネス領域」に該当する卒業要件選択科目である。 
							②科目の概要 
							日本のサービス産業の概要や特徴、サービスに関する基本的な考え方、重要な理論やフレームワークについて、学修する。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目では、講義による解説を中心として、課題レポートや事例に基づいたディスカッションやグループワークを取り入れた授業を行う。なお、教材や課題は、ポータルサイトで提示する。 
							グループワーク/ディスカッション/ケースメソッド 
							④到達目標 
							1:日本のサービス産業に関する事項やサービスに関する基本的事項について説明することができる。 
							2:社会がサービス経済化している局面において、何が重要であるか、自らの言葉で説明できる。 3:グループワークやディスカッションを通じて、物事を多面的にかつ論理的に考察し、表現できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							SA①-3 マネジメントの基礎的知識の修得 
							第1回 
							
						事前学習 
							授業計画で示された用語に関して各自で調べ、内容を整理しまとめておく。 
							90分 
							授業内容 
							サービスとは/サービス経済化とは(モノとサービスの違い・サービス取引の特性・サービス経済化) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							日本におけるサービス経済化(ぺティ・クラークの法則・サービスドミナントロジック) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							ブライダル産業の変遷とサービスの変化(サービス製品の形成要素) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							飲食業の変遷とサービスの変化(伝統的消費・経験消費) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							ケース分析①-コーヒーチェーン店に関する分析【グループワーク】【ディスカッション】【ケースメソッド】 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							ホテル産業の変遷とサービスの変化(エンパワメント・顧客満足) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							生活関連サービス業の変遷とサービスの変化(サービスの工業化・サービスの品質) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							「おもてなし」と「ホスピタリティ」(顧客満足・サービス人材の育成) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							プロスポーツ産業の変遷とサービスの変化(顧客ロイヤルティ・リレーションシップマーケティング) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							ケース分析②-アイドルビジネスに関する分析【グループワーク】【ディスカッション】【ケースメソッド】 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							IT産業の変遷とサービスの変化(コーポレートアイデンティティ・ネットワーク外部性) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							警備保障業界の変遷とサービスの変化(収益モデル) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							サービスにおける需要と供給(稼働率・価格弾力性) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)該当する教科書の章、または参考資料を読み、内容を整理しまとめておく。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							健康産業の変遷とサービスの変化(サービスの平準化・サービスクオリティ) 
							事後学習・次回事前学習 
							(事後学習)ポータルサイトに提示した課題レポートを作成する。 
							(次回事前学習)1〜14回までに学んだ内容を復習し、理解できている点と理解できていない点を明らかにしておく。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							事後学習 
							授業の総まとめの内容を、A4用紙2枚にまとめておく。 
							90分 
							フィードバック 
							毎回の授業の最初に前回授業の質疑に返答し、学修の理解を深められるようにする。また、課題レポートに関しては、次回以降の授業時に解説・総評を行う。 
							評価方法および評価の基準 
							授業内でのディスカッション(30%)ならびに課題レポート(70%)で評価し、60点以上を合格とする 
							1:日本のサービス産業に関する事項やサービスに関する基本的事項について説明することができる。 (授業内ディスカッション:5%/30% レポート:40%/70%) 2:社会がサービス経済化している局面において、何が重要であるか、自らの言葉で説明できる。 (授業内ディスカッション:10%/30% レポート:30%/70%) 3:グループワークやディスカッションを通じて、物事を多面的にかつ論理的に考察し、表現できる。 (授業内ディスカッション:15%/30%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						1からのサービス経営 
							伊藤宗彦・高室裕史 
							碩学舎 
							978-4-502-67610-9 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							授業では、パワーポイントを使用する。 
							レジュメは、各自プリントするか、ノートパソコンを授業時に持参すること。  |