教員名 : 片居木 英人
|
科目名
社会保障論Ⅰ
担当教員名
片居木 英人
ナンバリング
NDa2008
学科
2021年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 3年
学年
3年
開講期
2022年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、主に社会保障の全体(基本)を学ぶものである。本科目は学科の卒業必修科目であり、また社会福祉士養成課程指定科目でもある。「社会福祉概論Ⅰ」「社会福祉概論Ⅱ」「社会保障論Ⅱ」「公的扶助論」とも関連がある。
②科目の概要
本科目は、社会保障の意義・目的・機能、社会保障の歴史(国内及び諸外国の動向)、負担と給付のあり方、社会保障制度改革の意味や方向性といった内容を学んでいく。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は講義を中心とし、テキスト・板書という方法で展開する。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション
④到達目標
到達目標1 現代社会における社会保障制度の課題(少子高齢化と社会保障の関係を含む)について説明することができる。
到達目標2 社会保障の概念や対象及びその理念等について、その発達過程を含めて述べることができる。 到達目標3 社会保障制度の体系と概要について説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解/ND③-1 問題解決のための専門性と倫理
第1回
事前学習
初回授業の、テキストの「はじめに」を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
授業内容
社会保障をとらえる視点【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第2回
授業内容
社会保障とは何か−理念と目的【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第3回
授業内容
社会保障とは何か−範囲と役割、機能 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第4回
授業内容
社会保障制度体系とは【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第5回
授業内容
社会保障度の歴史的展開(イギリス・ドイツ)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第6回
授業内容
社会保障度の歴史的展開(アメリカ・フランス)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第7回
授業内容
社会保障の歴史的展開(日本ー戦前まで)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第8回
授業内容
社会保障の歴史的展開(日本−戦後から現在)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第9回
授業内容
社会保障の財源【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第10回
授業内容
社会保障制度の現状と課題(諸外国−イギリス・ドイツ)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第11回
授業内容
社会保障制度の現状と課題(諸外国−アメリカ・フランス)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第12回
授業内容
日本における社会保障制度の現状と課題(サービス体系)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第13回
授業内容
社会保障制度改革の方向性と課題【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第14回
授業内容
福祉レジームモデルと社会保障政策【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業終了時に告げられる次回予定のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
第15回
授業内容
全体のまとめ:改めて社会保障の役割とは【ディスカッション】【レポート】
事後学習
授業終了時に告げられる今回のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。
180分
フィードバック
授業中のディスカッションおよびリアクションペーパーに関して、受講生の全体的傾向についてコメントする。
評価方法および評価の基準
各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。
到達目標1 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標2 課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標3 課題への取組み(20%)、レポート(20%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
社会保障 第6版
弘文堂
推薦書・参考文献
授業時、適宜、紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
|