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 教員名 : 後藤 志緒莉 
						
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					 科目名 
							国語科教育法Ⅳ 
							担当教員名 
							後藤 志緒莉 
							ナンバリング 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							中学校教員免許状(国語)取得のための必修科目、高等学校教員免許状(国語)取得のための選択科目である。国語科教育法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと連携して、具体的な授業場面を想定して授業を設計する力の一層の向上を目指す。 
							②科目の概要 
							学習指導案の作成や授業の方法について学ぶとともに、学習指導案を作成し、自己の創意工夫を加えて模擬授業を行う。模擬授業の後には、授業の振り返りを行う。主として高等学校段階の授業づくりに関する実践的な知識・技能の一層の向上を目指す(中学校段階の内容を含むこともある)。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							・学習指導案や授業の方法についての解説を行う。 
							・受講生による模擬授業と、それに対する振り返り・討議を行う。 リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション/ロールプレイ・模擬授業 
							④到達目標 
							1 具体的な授業場面を想定しながら、教材研究を行うことができる。 
							2 具体的な授業場面を想定しながら、学習指導案を作成することができる。 3 具体的な授業場面を想定しながら、創意工夫をして授業を行うことができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							第1回 
							
						事前学習 
							テキストの指定されたページを読み、授業をするために必要な知識・技能について確認をしておく。 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション、国語科教育法Ⅳの概要・目的を知る 【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や関心のある分野について整理をする。 〈次回事前学習〉 『中学校学習指導要領解説 国語編』と『高等学校学習指導要領解説 国語編』を再度読み、教科の目標や内容を復習する。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							授業の方法・技術①(効果的な学習指導の進め方)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							授業の方法・技術②(国語科の評価)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							授業の方法・技術③(ICT)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							学習指導案の作成と検討①(学習指導案についての解説)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習するとともに、学習指導案を作成する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							学習指導案の作成と検討②(受講者による作成と検討)【グループワーク、レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習するとともに、学習指導案(レポート)を作成する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							教材研究、授業開発①(現代の国語)【グループワーク、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							教材研究、授業開発②(言語文化)【グループワーク、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							模擬授業①(現代の国語)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							模擬授業②(言語文化)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							模擬授業③(文学国語、論理国語)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							模擬授業④(古典探究、国語表現)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							模擬授業⑤(中学校の国語)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 次回の模擬授業で使用する教材や資料に目を通し、疑問点やポイントを整理する。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							模擬授業⑥(中学校の国語)【模擬授業、ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							〈事後学習〉 
							授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 自身の模擬授業について振り返り、成果と課題を挙げておく。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							授業の振り返りとまとめ【グループワーク、レポート】 
							事後学習 
							授業内で示されたテーマにしたがって、レポートを執筆する。 
							180分 
							フィードバック 
							内容のまとまりごとにリアクションペーパーを回収し、質問や要望に返答する。模擬授業実施後には、受講生と教員で授業の省察を行う。 
							評価方法および評価の基準 
							小レポート(30%)、発表・模擬授業(30%)、最終レポート(40%)で評価し、60点以上を合格とする。 
							・到達目標1 小レポート(30%/30%) 最終レポート(10%/40%) ・到達目標2 発表・模擬授業(15%/30%) 最終レポート(10%/40%) ・到達目標3 発表・模擬授業(15%/30%) 最終レポート(20%/40%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編 
							文部科学省 
							東洋館出版社 
							978-4-491-03470-6 
							高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 国語編 
							文部科学省 
							東洋館出版社 
							978-4-491-03640-3 
							〔第三版〕実践国語科教育法——「楽しく、力のつく」授業の創造 
							町田守弘 
							学文社 
							978-4-7620-2860-1 
							推薦書・参考文献 
							
						授業内で適宜紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
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