シラバス情報

科目名
日本美術史
担当教員名
樋口 一貴
ナンバリング
EDi2066
学科
2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年
学年
1年
開講期
2022年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、教育人文学部文芸文化学科の専門科目「芸術・文化科目」の領域に該当する選択科目であり、学芸員資格の選択必修科目である。
芸術・⽂化関連の専⾨知識を主体的に⾝につける科⽬の⼀つとして、⽇本美術史を概説する。彫刻・絵画を中⼼に多くの作例のスライドを取りあげて、造形芸術のスタイルを分析する⽅法を⾝につけ、美術史学の基礎を学修する。
②科目の概要
⽇本に仏教が伝来した「仏教公伝」より江⼾時代末までの⽇本美術の変遷と展開を、流れとして学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
授業時間の前半で歴史的背景や美術史上の基礎的な概念を講義し、後半ではスライド投影した作品の造形的特徴を分析する。
また、状況が許せば、適宜⾒学会も実施し、実際の美術作品を鑑賞することで学修を深める。
リアクションペーパー
④到達目標
到達目標1:歴史的知識と美術的知識をリンクさせて理解することができる。
到達目標2:各時代の美術様式の特徴を把握できる。
到達目標3:美術様式の展開を史的に述べることができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ED①-2 文学・芸術・文化に関する知識/ED②-3 比較文化的考察/ED③-2 課題発見・考察

第1回
事前学習
シラバスを熟読する。
90分
授業内容
イントロダクション 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第2回
授業内容
⾶⿃時代 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第3回
授業内容
奈良時代 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第4回
授業内容
平安時代の彫刻 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第5回
授業内容
鎌倉時代の彫刻 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第6回
授業内容
平安時代の絵画① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第7回
授業内容
平安時代の絵画② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第8回
授業内容
鎌倉時代の絵画 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第9回
授業内容
室町時代の絵画① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第10回
授業内容
室町時代の絵画② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第11回
授業内容
桃山時代の絵画 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第12回
授業内容
江戸時代の絵画① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第13回
授業内容
江戸時代の絵画② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第14回
授業内容
江戸時代の絵画③ 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【事前準備】各回の授業で扱う時代・テーマの作品を画集等で確認しておくほか、機会があれば美術館になるべく⾜を運んで実作品を鑑賞する。
180分
第15回
授業内容
まとめと振り返り 【リアクションペーパー】
事後学習
【事後学修】ノートを⾒返して、わからないことは調べておく。また、関⼼をもった事項については、書籍などで理解を深める。

90分

フィードバック
毎授業の冒頭で、前回授業のリアクションペーパーの質疑やコメントを取りあげて全員で共有し、回答・詳説することで理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
到達目標1:授業への参加度10%、授業内レポート5%、筆記試験20%
到達目標2:授業への参加度10%、授業内レポート5%、筆記試験20%
到達目標3:授業への参加度10%、授業内レポート5%、筆記試験15%
総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特に指定しない。
推薦書・参考文献
『教養の⽇本美術史』ミネルヴァ書房、2019年
その他、授業内で紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ