| 
					 
 教員名 : 長田 瑞恵 
						
  | 
				
					 科目名 
							乳幼児発達論 2Aクラス 
							担当教員名 
							長田 瑞恵 
							ナンバリング 
							EAd4039 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							幼児教育学科の学科専門科目であり、選択科目である。人間の発達とは何かについて特に心理面に焦点を当て、研究方法や明らかにされて来た知見、今後の研究課題などについて、学生一人一人が問題意識を持ちつつ理解することを目指す。卒業研究で長田ゼミを希望する学生は履修することが望ましい。担当者が異なる同名科目との繰り返し受講が可能である。 
							②科目の概要 
							乳幼児期から児童期への発達を中心に、最新の研究成果を紹介しながら、心理学に関連する様々な領域の発達について理解を深める。日常の経験や実習での体験などと併せて考えていくことにより、人間の発達について自ら包括的に考える力を養いたい。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							各回の授業テーマに沿って講義形式の授業を行う。学生は授業の中から最も興味を持ったテーマについて,毎回の授業後にレポートを作成して提出する。加えて,授業後にはリアクションペーパーを作成する。各回の講義の内容の中から,学生各自が興味を持ったテーマについて,独自に調査してまとめたレポートを次回の授業前までに提出する形で,学生自らが積極的に授業に参加しながら学びを深める。 
							リアクションペーパー/レポート 
							④到達目標 
							(1)乳幼児期から児童期への心理学的発達の特徴を研究例を通して理解する。 
							(2)最新の研究知見を日常の経験や実習での体験などと結びつけて考察し,人間の発達について包括的に考える力を身につける。 (3)各回の講義後に出される課題を次回授業開始前までに提出し,講義内容について自ら問題意識を持って理解を深める。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							EA①-1 子どもの心理・発達の理解/EA①-3 保育実践/EA③-1 子どもから学び、子どもとともに育つ姿勢 
							第1回 
							
						事前学習 
							第1回授業内容「発達心理学とは」について、事前配布された資料と指定教科書を熟読し、疑問点を書き出しておく。 
							90分 
							授業内容 
							第1回授業内容「発達心理学とは」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第1回授業内容「発達心理学とは」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第2回授業内容「人生における胎児期・乳幼児期の意味」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							第2回授業内容「人生における胎児期・乳幼児期の意味」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第2回授業内容「人生における胎児期・乳幼児期の意味」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第3回授業内容「人間発達の可塑性」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							第3回授業内容「人間発達の可塑性」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第3回授業内容「人間発達の可塑性」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第4回授業内容「母子相互作用」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							第4回授業内容「母子相互作用」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第4回授業内容「母子相互作用」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第5回授業内容「世界の認識」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							第5回授業内容「世界の認識」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第5回授業内容「世界の認識」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第6回授業内容「気質・社会性」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							第6回授業内容「気質・社会性」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第6回授業内容「気質・社会性」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第7回授業内容「象徴機能の成立と言語発達」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							第7回授業内容「象徴機能の成立と言語発達」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第7回授業内容「象徴機能の成立と言語発達」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第8回授業内容「言語の機能と会話の発達」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							第8回授業内容「言語の機能と会話の発達」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第8回授業内容「言語の機能と会話の発達」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第9回授業内容「記憶」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							第9回授業内容「記憶」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第9回授業内容「記憶」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第10回授業内容「心の理論」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							第10回授業内容「心の理論」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第10回授業内容「心の理論」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第11回授業内容「遊びの発達」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							第11回授業内容「遊びの発達」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第11回授業内容「遊びの発達」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第12回授業内容「思考と語り」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							第12回授業内容「思考と語り」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第12回授業内容「思考と語り」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第13回授業内容「科学する心」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							第13回授業内容「科学する心」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第13回授業内容「科学する心」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第14回授業内容「生活世界から学びの世界へ」について、配布資料と教科書該当箇所を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							第14回授業内容「生活世界から学びの世界へ」について、配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第14回授業内容「生活世界から学びの世界へ」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。さらに、興味を持ったテーマについて自分自身で調べ、レポートにまとめる。(90分) 
							事前学習:第15回授業内容「まとめと質疑応答」について、これまでのすべての配布資料と教科書を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							第15回授業内容「まとめと質疑応答」として、これまでの授業範囲について学生から質問や疑問、考察を教員に投げ、教員が説明を行う。これまでの配布資料と教科書を手元に置き授業を受け、主体的に学生が参加する。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習 
							事後学習:第15回授業内容「まとめと質疑応答」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。 
							90分 
							フィードバック 
							毎回の講義終了時に提出されるリアクションペーパーや、事後学習で行う調べもの課題に対しては、教員からメールまたは紙媒体でフィードバックを行う他、必要に応じて授業内でもフィードバックを行う。 
							評価方法および評価の基準 
							授業中の提出課題(15回)100点として評価を行い、60点以上を合格とする。 
							合格点に満たなかった場合、再試験とする。 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						よくわかる乳幼児心理学 
							内田伸子編 
							ミネルヴァ書房 
							978-4623050000 
							推薦書・参考文献 
							
						『生涯発達心理学とは何か:理論と方法(講座生涯発達心理学;第1巻)』無藤隆・やまだようこ編集(金子書房) 
							『人生への旅立ち:胎児・乳児・幼児前期(講座生涯発達心理学;第2巻)』麻生武・内田伸子編(金子書房) 『子ども時代を生きる:幼児から児童へ(講座生涯発達心理学;3)』内田伸子・南博文編(金子書房) 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							毎回の授業資料はUNIVERSAL PASSPORTを使用して配布する。 
							乳幼児の発達を新しい知見に基づいて深く学ぶ授業である。実習などで発達についての理解不足とならないためにも、発達に興味のある学生には受講を薦める。  |