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 教員名 : 大宮 明子 
						
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					 科目名 
							生涯発達心理学 2Cクラス 
							担当教員名 
							大宮 明子 
							ナンバリング 
							Ead1036 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							この科目は、幼児教育学科専門科目「発達と臨床」領域の、卒業必修科目及び保育士資格取得必修科目である。保育・教育心理学での学びを踏まえ、特別教育支援概論や子ども家庭支援論とも関連がある。 
							②科目の概要 
							生涯発達に関する心理学の基礎的な知識を習得し、家族や家庭の意義や機能、親子関係や家族関係、子育て家庭をめぐる現代の社会状況とその課題、子どもの心の健康について理解する。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							この科目は、基本的には講義による解説を中心とするが、毎回の授業において提示された問題に対して自分の意見をまとめて記述する。【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							リアクションペーパー/レポート(表現) 
							④到達目標 
							到達目標1.乳幼児期から老年期までの発達に関する基礎的な心理学的知識を習得し、自分なりの言葉で説明できる。 
							到達目標2.家族や家庭の意義及び機能、子育て家庭に関する現状と課題、子どもの心の健康とその課題について理解し、それらについて自分なりの意見を述べることができる。 到達目標3.限られた時間内で、自分の考えをまとめ、文章で表現することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							EA①-1 子どもの心理・発達の理解/EA②-1 子どもの人権尊重/EA③-1 子どもから学び、子どもとともに育つ姿勢 
							第1回 
							
						事前学習 
							教科書の指定個所を読み、レジュメにまとめる。 
							90分 
							授業内容 
							乳児期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							幼児期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							学童期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							思春期から青年期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							成人期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							高齢期の発達の特徴【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							家族システムと家族の発達【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							親としての養育スタイルの形成【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							子育て環境の社会状況的変化【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							ライフコースとワークライフバランス【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							多様な子育て家庭への支援【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							特別な配慮を必要とする家庭への支援【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							子どもを取り巻く生活環境と心身の健康【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							子どもの心と健康・障害のある子どもの理解と対応【レポート(表現)】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業を踏まえて自分のレジュメを加筆修正する。 
							【次回事前学習】次回の授業に関する教科書のレジュメを作成する。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ:全14回の内容のまとめ 
							事後学習 
							【次回事前学習】全15回の授業を通して学んだことをまとめる。 
							90分 
							フィードバック 
							授業時間内に、前回の課題の解説・コメントをする。 
							評価方法および評価の基準 
							毎回のレジュメ・授業内課題30点、期末テスト70点とし、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1.レジュメ・課題(10/30)、期末テスト(30/70) 到達目標2.レジュメ・課題(10/30)、期末テスト(30/70) 到達目標3.レジュメ・課題(10/30)、期末テスト(10/70) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						子ども家庭支援の心理学 
							本郷一夫・神谷哲司 
							建帛社 
							978-4-7679-5092-1 
							推薦書・参考文献 
							
						適宜授業内で紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							合格点に達しなかった場合には、再試験を実施する。該当者にはUNIVERSAL PASSPORTを通じて個別に連絡する。 
							保育・教育心理学の内容を踏まえて授業を行いますので、保育・教育心理学の授業内容をよく復習して授業に臨んでください。 また、自分の意見をまとめて限られた時間内にそれを文章で表現することが苦手な場合は、この科目だけでなく、日ごろから文章を書く練習をすることをお勧めします。  |