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 教員名 : 長田 瑞恵 
						
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					 科目名 
							児童学研究法 2Bクラス 
							担当教員名 
							大宮 明子、長田 瑞恵 
							ナンバリング 
							EAa3003 
							学科 
							2021年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							この科目は卒業必修科目である。観察法・面接法など、子どもをより深く理解するために児童学で用いられる様々な研究法について学ぶ。同時に、文献の探し方や文献講読・レジュメの作成方法についても学ぶ。 
							②科目の概要 
							それぞれの研究法について、研究の具体例を交えながら、その背景にある理論、実際の実施方法、実施に際しての注意点などについて理解し、可能な限り学生自身体験を通して理解を深める。あわせて先行研究の探し方や文献の読み方の基礎についても学ぶ。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							各テーマの1回目は,該当内容に関する基本的事項の理解のための解説などを行う。教材や課題は授業時に配布もしくはUNIPAを使って配布する。2回目以降は提示された課題に沿って学生自身が作業を行う。各回の授業の最後にリアクションペーパーの作成を行う。 
							リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク 
							④到達目標 
							(1)文献検索の方法、文献講読とレジュメのまとめ方について理解する。 
							(2)授業で解説されるそれぞれの研究法の概要について理解する。 (3)それぞれの研究法を用いながら実際に自分自身の手でデータを収集し、分析し、レポートにまとめる。 (4)どのような研究テーマにはどのような研究方法が適切か考える。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							KA①-1 子どもの心理・発達の理解/KA①-5 保護者・地域・他の専門職との連携の理解/KA③-1 子どもから学び、子どもとともに育つ姿勢 
							第1回 
							
						事前学習 
							第1回授業「研究と常識の違い」について、事前配布された資料を熟読し、疑問点を書き出しておく。 
							90分 
							授業内容 
							第1回授業「研究と常識の違い(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第1回授業内容「研究と常識の違い」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第2回授業内容「文献検索の仕方」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							第2回授業「文献検索の仕方(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第2回授業内容「文献検索の仕方」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第3回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方1:基本的事項の理解」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							第3回授業「文献の読み方・レジュメの作り方1:基本的事項の理解(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第3回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方1:基本的事項の理解」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第4回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方2:レジュメ作成練習1」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							第4回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方2:レジュメ作成練習1(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第4回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方2:レジュメ作成練習1」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第5回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方3:発展的事項の理解」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							第5回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方3:発展的事項の理解(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第5回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方3:発展的事項の理解」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第6回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方4:レジュメ作成練習2」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							第6回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方4:レジュメ作成練習2(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第6回授業内容「文献の読み方・レジュメの作り方4:レジュメ作成練習2」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第7回授業内容「観察法1:観察法とは?」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							第7回授業内容「観察法1:観察法とは?(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第7回授業内容「観察法1:観察法とは?」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第8回授業内容「観察法2:観察法の体験学習」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							第8回授業内容「観察法2:観察法の体験学習(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第8回授業内容「観察法2:観察法の体験学習」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第9回授業内容「面接法:面接法の基本時効の理解と体験学習」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							第9回授業内容「面接法:面接法の基本時効の理解と体験学習(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第9回授業内容「面接法:面接法の基本時効の理解と体験学習」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第10回授業内容「実験法:実験法とは?」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							第10回授業内容「実験法:実験法とは?(大宮)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第10回授業内容「実験法:実験法とは?」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第11回授業内容「質問紙法1:質問紙法とは?」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							第11回授業内容「質問紙法1:質問紙法とは?(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第11回授業内容「質問紙法1:質問紙法とは?」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第12回授業内容「質問紙法2:質問紙法の体験学習」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							第12回授業内容「質問紙法2:質問紙法の体験学習(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第12回授業内容「質問紙法2:質問紙法の体験学習」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第13回授業内容「事例研究法1:事例研究法とは?」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							第13回授業内容「事例研究法1:事例研究法とは?(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第13回授業内容「事例研究法1:事例研究法とは?」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第14回授業内容「事例研究法2:事例研究法の体験学習」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							第14回授業内容「事例研究法2:事例研究法の体験学習(長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:第14回授業内容「事例研究法2:事例研究法の体験学習」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。(90分) 
							事前学習:第15回授業内容「まとめ」について、事前配布資料を読み、疑問点を書き出しておく。(90分) 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							第15回授業内容「まとめ(大宮・長田)」について、配布資料を手元に置き授業を受け、自発的に学ぶ。授業終了時に授業内容に関するリアクションペーパーを提出する。リアクションペーパーの内容は教員が確認する。 
							事後学習 
							事後学習:第15回授業内容「まとめ」について、授業内容や配布資料、各自のノートを復習することで理解を深める。課題が出された場合には、課題に取り組む。 
							90分 
							フィードバック 
							授業内のレポートやリアクションペーパーについては、その都度返却し、フィードバックを行う。 
							評価方法および評価の基準 
							評価方法および評価の基準	授業内のレポート60点、学期末の筆記試験40点として評価を行い、60点以上を合格とする。 
							合格点に満たなかった場合、再試験とする。 なお、実習や実習オリエンテーションによる欠席については事前に欠席届を出すことを必須とし、事前欠席届の提出がない場合には、成績評価の際に考慮する。 教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						授業中にプリントを配布する。 
							大野木裕明・中沢潤 『心理学マニュアル研究法レッスン』 北大路書房 松原達哉 『心理テスト法入門第4版<基礎知識と技術習得のために>』 日本文化科学社 保坂亨・中沢潤 『心理学マニュアル面接法』 北大路書房 鎌原雅彦 『心理学マニュアル質問紙法』 北大路書房 中沢潤 『心理学マニュアル観察法』 北大路書房 山田剛史・林創 『大学生のためのリサーチリテラシー入門』 ミネルヴァ書房 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							自発的かつ積極的な学びの姿勢を求める。 
							学期末の筆記試験について合格点に満たない場合には、UNIVERSAL PASSPORTから該当者に連絡をし、再試験を課す。  |