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 教員名 : 片居木 英人 
						
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					 科目名 
							ジェンダーリテラシー 1Aクラス 
							担当教員名 
							片居木 英人 
							ナンバリング 
							NEc1014 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目の教育課程の中の位置づけは、共通科目「女性を生きる」領域の選択必修科目である。学園創設者「十文字こと」の生き方に触れ、今日的な問題−仕事と家庭の両立、性的健康(性暴力)、社会・政治参加、ジェンダーを超えた多様なセクシュアリティ、という視点からジェンダーリテラシーに迫っていくという性格をもつ。 
							②科目の概要 
							本科目は、日常生活の場面から浮かび上がる、また実際に問題となっている事柄や事件にふれながら、ジェンダーやセクシュアリティについて理解を深め、個性や多様性の尊重が目指される社会の形成のあり方について学んでいく。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は講義を中心とし、テキスト・板書・必要な資料配布という方法により展開する。 
							リアクションペーパー/レポート/ディスカッション 
							④到達目標 
							到達目標1.ジェンダー・セクシュアリティの意味内容について説明することができる。 
							到達目標2.ジェンダー・リテラシーの必要性について、自己の体験体験も含めて考え、簡潔に説明することができる。 到達目標3.ジェンダー・セクシュアリティの視点から現在の問題状況をとらえ、変更していく必要性を自身の生き方につなげて説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NE⑤-1 課題発見・分析能力/NE⑥-2 社会への参画 
							第1回 
							
						事前学習 
							初回授業の、テキストの「はじめに」を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							授業内容 
							ジェンダーとは何か【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							ジェンダー視点と社会的関係における差別【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							女性の生き方Ⅰ−学園創立者「十文字こと」の生き方に学ぶ:時代とともに【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							セクシュアリティとは何か【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							セクシュアリティと「多様な性」への寛容【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							教育とジェンダー−その中で考える「男らしさ」「女らしさ」とは【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							恋愛・結婚・家族とジェンダー−その中で考える「男らしさ」「女らしさ」とは【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							労働とジェンダー−その中で考える「男らしさ」「女らしさ」とは【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							メディアとジェンダー−その中で考える「男らしさ」「女らしさ」とは【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							政治とジェンダー−女性参政権の重要性【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							「産む・産まない」とジェンダー−リプロダクティブヘルス・ライツとは何か【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							性暴力とジェンダー−強制性交等罪(刑法)の意味を考える【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							性交等売買について考える−売買春かセックスワークか【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							女性の生き方Ⅱ−学園創立者「十文字こと」の生き方に学ぶ;何を受け継ぐか【ディスカッション】【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							授業終了時に告げられる次回予定の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							全体のまとめ:ジェンダーリテラシー−個性と多様性が尊重される社会形成へむけて【ディスカッション】【レポート】 
							事後学習 
							授業終了時に告げられる今回の授業のテキスト箇所を通読し、要点を調べノートにまとめておく。 
							180分 
							フィードバック 
							授業中のディスカッションやリアクションペーパーについて、受講生の全体的傾向についてコメントする。 
							評価方法および評価の基準 
							各授業回又はテーマごとに提示する課題への取組み(40%)、レポート(60%)とし、60点以上を合格とする。 
							到達目標1.課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標2.課題への取組み(10%)、レポート(20%) 到達目標3.課題への取組み(20%)、レポート(20%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						図解雑学 ジェンダー 
							加藤・石田・海老原 
							ナツメ社 
							推薦書・参考文献 
							
						授業時、適宜、紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
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